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吉田航基
株式会社hibiki 代表
30歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去5年間で合計500件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

当サイトでは、Amazon販売でお困りの事業者に向けたサポート&問題解決に向けた情報発信をしていきます!

Amazon復活代行サポート再開事例(2022年12月版)

株式会社hibikiの吉田航基です!

2022年12月版(12月1日-12月31日)のアカウント停止の最新情報をご紹介!

弊社ではアカウント復活代行サポートを実施中! LINEでの無料相談も可能です!

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今月のトレンド解説

2022年12月版の停止原因ランキングはこちら!
2022年12月1日-12月31日の再開事例です)

今回の再開事例は合計9件でした!

*特殊事例は(内:)で補足しています。

2022年12月の再開事例まとめ
  1. 真贋調査 3件
  2. 商標権侵害 2件
  3. 著作権侵害 1件
  4. 購入用アカウント 1件 ( ギフト券1件)
  5. 商品削除(偽造品) 1件
  6. FBA在庫の真正性 1件

今月は真贋調査知的財産権侵害に関連した事例が多かったイメージです。

それ以外では、転売サイトで購入したAmazonギフト券が原因での購入用アカウントの停止が増加したイメージです。それ以外は商品削除の再開依頼もちらほらありました。

アカウント復活事例一覧

先月のアカウント再開事例を抜粋してご紹介!

最新の復活事例はTwitterでも発信中!

2022年12月5日 商標権侵害

2022年12月7日 著作権侵害

2022年12月10日 真贋調査

2022年12月13日 真贋調査

2022年12月14日 商標権侵害

2022年12月17日 商品削除(偽造品)

2022年12月20日 Amazonギフト券

2022年12月20日 FBA在庫の真正性

2022年12月29日 真贋調査

過去の再開事例データはこちら↓

再開したお客様の声

アカウント再開時にお客様からTwitterで感謝コメントいただくことも増えてきました。

せっかくなので「お客様の声」として、今月分を抜粋してご紹介させていただきます!

Amazonニュース&コラム

ストアフロントの表示変更

数日前よりストアフロント画面のストア名の下に、アイコン付きの「ストアステータス」が表示されるようになりました。

これはベータ版だったようで、現在は表示されていないようです。ただ手の込んだ悪戯ではないはずなので、今後ベーシック版として復活する可能性も高いです。

表示されるのは下記の3項目です。

  • 過去の販売期間(3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年…という表示)
  • 指定期間内の合計注文数(3ヶ月、6ヶ月、1年のいずれか)
  • 通算での合計注文数(1年以上の運営がないと表示されない)

なお、開設直後のストアや、数年以上販売をしていないストアには3つとも表示されません。また開設一年未満のストアは、一番右の「通算での合計注文数」だけは表示されません。

今までは顧客目線では、ストアフロントの評価部分を5個ずつ右ボタンを何度も押して最後まで見ないとストア運営期間を推定する方法がなかったのですが、これでストアの運営期間が一瞬でわかるようになりました。

また商品の合計販売数に至っては、評価個数でなんとなく多いのかな…とか推察するしかありませんでしたが、具体的な注文個数がわかるようになりました。

これでストアフロントを見ることで、ストアの「運営期間」「1年以内と過去累計での販売数」「過去の評価数と評価割合、コメント内容」が一目瞭然になりました。

そのため過去の販売数が多く、販売期間が長いストアは、顧客からわかりやすくなるので注文数は少しだけ増える気がします。

逆に過去の販売数が少なく、販売期間が短いストアは、顧客から相対的に信頼されづらいので注文数は他のストアに奪われやすくなる気がします。

新規アカウントや小口出品のセラーの参入障壁が厚くなるので、大企業や優良セラーにとっては有利ですが、競合他社からの分析や嫌がらせもされやすくなったような気がしないでもないので、一概にメリットだけかといえば違う気がします。

多分、新規アカウントを大量に作って販売しているような中華業者への対策の一環ではないかなと予想しています。

無在庫とか店舗せどりで規約違反で潰れる→新しいアカウントを入手する→また同じことを始める

という流れを止めたいのではと予想。

意外なポリシー違反

Amazonのサポートに暴言や脅迫めいた電話やメール・チャットをすると「出品者行動規範に関する違反(不適切なコミュニケーション)」という名目でポリシー違反の警告がつきます。

基本的にカスタマーサポートが大したことを言わないのは、どんな企業でも共通なので、いちいちブチギレていてもあまり徳はないかもです。

アルバイトなのか正社員なのかすら微妙なサポートに怒鳴ってアカウントを危険に晒すのはもったいないので、一旦怒りは飲み込みましょう。

2023年4月よりFBA手数料が値上げ

2023年4月以降、FBA配送料が商品1点あたり15円引き上げられるとのこと。

参考:2023年FBA小型軽量商品プログラムの手数料改定

現在の手数料(2023年3月31日まで)

価格帯サイズ商品の重量商品価格配送代行手数料
小型25 x 18 x 2.0cm以下250g以下1,000円以下193円
標準-135 x 30 x 3.3cm以下1kg以下1,000円以下205 円

新しい手数料(2023年4月1日から)

価格帯サイズ商品の重量商品価格配送代行手数料
小型25 x 18 x 2.0cm以下250g以下1,000円以下208円
標準-135 x 30 x 3.3cm以下1kg以下1,000円以下220円

月にFBA配送で1000個販売しているセラーは、月15,000円(年20万円)のお金を余分に持っていかれます。

またFBA在庫の保管手数料も改定されたようです。

これは全ての商品が対象ではなく「保管期間が271日以上の保管料「小型/標準サイズの商品」が対象です。(服&ファッション小物、シューズ&バッグだけは値上げなし)

参考:2023年FBA在庫保管手数料および長期在庫追加手数料の改定

2022年12月版の再開事例|まとめ

2022年12月版のアカウント再開情報でした!

Amazon販売にリスク0はありません。アカウント停止を防ぐためにも、常日頃から最大限のリスクヘッジを心がけていきましょう。

ひよこ

以上、先月分の再開事例でした

吉田航基

過去のアカウント再開事例一覧もご参照ください!

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