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吉田航基
株式会社hibiki 代表
31歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去6年間で合計700件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

当サイトでは、Amazon販売でお困りの事業者に向けたサポート&問題解決に向けた情報発信をしていきます!

Amazonアカウント停止でよくある誤解TOP5|経験則から語ります

どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。

今回はAmazonアカウント停止に関するよくある誤解について、代表的なものを5つ紹介していきます!

インターネット上に溢れている誤解や噂などの真偽を、経験則から語っていきます。

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ネット上の情報は嘘や誤解が多い

ネット上に溢れている情報。実のところその多くが誤解や間違いであることがほとんどです。

なぜかというとネット上に投稿している人のほとんどが、自分自身の1回きりの体験を基にしているため、「たまたまその時だけの情報」がかなり多く混じっています(体系的な情報が存在しない)

例えば2回目のアカウント停止は絶対に再開できない、知的財産権はこうしたら停止にならない!真贋調査は合計何件で必ず停止になる!みたいな情報ですね。

個人的にはSNSやセラーフォーラムなどで情報を無料発信している人の情報は基本的に当てにしていません。そのほとんどの情報が「たまたま」の事例だったり、情報が古かったりと使える情報は非常に少ないです。

またAmazon物販で先生と呼ばれている人の中でも、アカウント停止後の適切な対応方法を知っている方は皆無に近いです。もし対応していたとしても、実態は「販売コンサルのついで」です。本気では取り組んでいなかったりします。

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合計700件以上の再開事例と比べて違和感のある情報が、かなりネット上に溢れている印象です。

そのため今回はネット上に溢れる噂や誤解が間違っている理由について、実例を挙げながら解説していきます!

よくある誤解TOP5をご紹介!

顧客から質問を受けていると、ネット上の情報なのか、全く事実と異なる

停止と閉鎖の違いは存在しない

2024年現在、アカウント閉鎖は存在しません。

確かに2017年くらいまでは、アカウント閉鎖メールが届いたらほぼ終了でした。
しかし現在では、停止と変わらず再開することが多いです。

Amazonは「停止」「削除」「閉鎖」とかの文言をかなり適当に織り交ぜて使っています。

つまり意味はどれも同じ「アカウント停止」なんです。

そのためAmazonからの通知文面に一喜一憂する必要がありません。経験則ですが3回に1回くらいの割合で閉鎖という言葉をローテーションで送ってきます。

「アカウント閉鎖」という通知が届いても、停止から5年10年経過していても、Amazonから一切無視されていても、割と再開させることができるようになっているので、まずはご相談いただければお力になれる場合がほとんどです。

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通知文面の17日以内は無視でOK

以下のような文面については、無視して大丈夫です。

17 日以内にご提供いただけない場合、または申し立てが 2 回不調になった場合 (いずれかが先に発生した時点で)、出品者様のアカウントは完全に無効になる可能性があります。

上記の文面はほぼ全てのメールにくっついている文章です。要するにただのテンプレです。

僕は数年前のアカウントや、複数回提出後のアカウントを再開させることのほうがむしろ多いので「テンプレメールに書いてあったので、これで二度と再開できない」と悩む必要はありません。

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アカウント停止に強さは存在しない

たまにアカウントの運用期間、売上額をアカウント停止の原因だと判断している方がいますが、それは誤解です。

「売上額が少ないのでAmazonになめられている」「販売期間が短いので停止になりやすい」など

弊社では今まで合計700件以上のアカウントを再開させており、その中には売上何億の上場企業が何社も含まれています。また10年以上運営しているアカウントを何度も再開させています。

そもそも論として、Amazonの時価総額(およそ200兆円)は日本の国家予算の約2倍あります。
月間売上が1億円の企業でも100万円の個人事業主でも、Amazonからしたら正直ほとんど違いがありません。

そのためアカウントの強さ弱さとは関係なく、規約違反が発生したらコジマ電気でもヨドバシカメラでも、どんな大企業のアカウントも停止になります。

2021年もサクラレビューの問題で大企業のアカウントが何社も消えましたね

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改善計画の提出は「何時でも」いい

改善計画を提出する時間帯や曜日は「いつでも」大丈夫です。

アカウントスペシャリストは数百人いると言われてます
返信が遅い担当者もいれば、朝起きている担当者もいれば、夜シフトの担当者もいます。

そのためいつ改善計画を送ろうが、相手の担当者が時間のある時にメールボックスを開いて返信をします。

午前中が返信が来やすい、夜間は返信が来にくいという噂がありますが、それはその人の担当者がたまたまその時間帯に動いていた、というだけです。

夜中の3時に送ろうが朝の9時に送ろうが、改善計画が相手の求めているものと合致していれば返信がきて再開します。

また土日祝はもちろん、年末年始やGWに改善計画を提出しても返信は届くので、改善計画書を提出する日時や曜日は一切気にする必要はありません。

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売上金は基本的に全額没収される

Amazonではここ数年、アカウント停止後90日が経過しても売上金が入金されない傾向が続いています。

実は2017年までのアカウント停止は、その後90日間経過すれば売上金は入金されることがほとんどでした。しかし最近は「永久保留」のケースが増加しているんです。

Amazonからの通知文面には「90日後に振り込まれる」と記載されていますが、正確には「90日後から資金支払いのリクエストができる権利がある」とだけ記載されています。

有効な申し立てを行わない場合、または無効化への申し立てを行わないことを選択した場合は、この通知から90日後に、disbursement-appeals@amazon.co.jp に連絡して別途資金支払いをリクエストすることができます。 Amazonは、出品者様のアカウントを評価するために別途調査を実施し、出品者様が虚偽行為、詐欺的行為、違法行為に関与していること、Amazonのシステムを悪用していること、またはカスタマーと販売パートナーを保護するためのポリシーに繰り返し違反していることが判明した場合、アカウントの一部またはすべての資金を保留する場合があります。

上記には「規約違反が判明していてその無実を証明できない限り、すべての資金を保留する場合がある」と明記されており、実は90日後に振り込むとは最初から1文字も記載してありません

そのため、基本的に売上金を取り戻すためにはアカウント再開させるしか方法はありません。

アカウントは停止になったけど売上金だけは取り戻すという中途半端な解決は難しいのが最近の現状です。
全てを失うか、全てを取り戻すかの2択です。

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どうしても再開できない場合

アカウントを取り戻すためには数千文字の分量で「Amazonが求めている内容での改善計画書」を提出する必要があります。

しかし改善計画書を、初めてアカウント停止になった方が一人で書き上げるのはかなり難しいです。もし数千文字書き上げたとしても、その内容は「相手が求めている文章」とは大きくズレていることがほとんどです。

提出回数が増えるごとに相手の反応は冷たくなっていき、再開しづらくなっていきます。そんな少ないチャンスに見当違いの文章を提出して、アカウント再開の機会を逃してしまうのは非常にもったいないですよね。

そんなお困りのセラーのため、弊社では合計700件以上のアカウント再開実績を通じてAmazonアカウント復活代行サポートを実施中です!専門家の私が全力でサポートします。

ひよこ

あなたのアカウントと売上金を取り戻します!

吉田航基

お困りの方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。

過去に再開した数百件分のお客様の声はこちらのページで掲載中です!

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アカウント停止に関する噂の検証まとめ

以上、アカウント停止に関する噂の検証まとめでした!

アカウント停止という困難に立ち向かうためには、正確な情報を掴んでおく必要があります。

嘘や誤解に惑わされないように、最善の改善計画書を提出して売上金を取り戻しましょう!

ひよこ

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吉田航基

事例別まとめ記事も参考になりますよ!

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