Amazonアカウント停止でお困りの方へ
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どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。
「突然アカウントにログインできなくなった…!?」
突然の事態に驚いている方もいるのではないでしょうか?
実は最近、Amazonギフト券によるアカウント停止が流行っています。
ログインすらできなくなるんだよね…。
そのため停止を食らった時の損害は図り知れません。
今回はそんな不正ギフト券問題について、全力で解説していきます。
「ログインできない」パターン一覧はこちら
そもそも、なぜギフト券を買っただけでアカウント停止になるのでしょうか?
それはAmazonギフト券が「犯罪」に使われることが多いためです。
犯罪者がヤバイものを購入する際、自分のクレカや銀行口座を使ったらすぐに身元がバレますよね。
しかしAmazonギフト券は、ギフト券のまま転売を繰り返すと、誰が誰だかわからなくなります。つまり足が付かない犯罪資金にすることができるんです。
それらの犯罪資金源・供給源になっているのがAmazonギフト券の転売サイトなんです。ネット上にはこうした転売サイトが20サイト以上存在しています。
だからこそAmazonも、ご丁寧に規約に転売サイト名まで載せて警告しています。
Amazon.co.jp では、Amazonギフト券細則の規定に基づき、転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフト券のロック(凍結処置)および無効化ならびに関連するアカウントの停止を随時行っております。
Amazonギフト券のご購入に関する注意
要するに、今回の不正ギフト券問題はこんなイメージです。
Amazonの監視下の外におかれたギフト券は、不正ギフト券として犯罪に使われる場合があるため、転売を防ぐ必要がある。
しかしギフト券転売サイトが、ネット上で不正ギフト券を拡散している。
転売サイト自体は法律上潰せない。Amazonにできることとしては、Amazon内部でそれらの転売サイトから購入したセラーを発見したら、犯罪の片棒を担いだとしてアカウント停止にする。
これで外部サイトで購入したギフト券はAmazonで使えなくなる。
この情報が広まれば転売サイトに人は集まらず、ギフト券の流出は食い止められるだろう。いやぁ良かった良かった。
Amazonは、ギフト券の中にcookieやwebビーコンなど、マルウェアを仕込んでいるとさえ言われています。そうでなくても世界一のIT企業が相手です。どう監視されていたとしても、おかしくありません。
そのため最近は、外部サイトで購入したギフト券を使った瞬間、出品アカウントごとBANされてしまう方が増えてきているんです。
Amazonギフト券でアカウント停止になった場合に起こる問題を解説していきます。
不正ギフト券でよく使われているAmazonメールアドレス一覧です。
この問題の特徴が「ログインできない」状態になることです。
以下の画像のように、情報の入力フォームになる場合もあります。
平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、お客様のアカウントを閉鎖し、未処理の注文がある場合はすべてキャンセルされました。
利用規約への違反があったため、このような措置を取りました。
登録されている Amazon ギフト券、Amazon ポイント、クーポンの無効化をしました。再発行および返金はいたしかねます。 Amazonギフト券について詳しくは、利用規約のヘルプページをご覧ください。
https://www.amazon.co.jp/E382AEE38395E38388E588B8/b?ie=UTF8&node=6314805051
アカウントスペシャリスト
Amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp
上記のメールが届いた瞬間から、一切ログインができなくなります。
購入アカウントも出品アカウントも使えなくなるため、今後改善計画の提出は全てメールでやりとりをする必要があります。
購入アカウントに登録したギフト券残高は、全て没収されてしまいます。
Amazonには、外部サイトからギフト券を購入したことのあるアカウントは、規約違反アカウントとして凍結する権利があります。そもそも「ギフト券のどれか」が問題なのではなく、アカウントごと問題とされるため全額没収となります。
そのためギフト券を一気に登録してしまう方は要注意です。知り合いでギフト券残高を300万円分没収された方を知っています。
出品アカウントの売上金およびFBA在庫は全額没収されます。
これは他のアカウントもそうですが、特に今回の場合ログインができないため、FBA在庫の返送手続きすらできません。そのため人によっては数百万・数千万円の借金を背負う羽目になる方もいます。
よく「意味わかんない!裁判してやる」と言う人がいますが、絶対にやめましょう。
アカウント登録時に同意した規約を破ったのは、こちらです。没収してもOKという規約に同意したのもこちらです。絶対に勝てません。
地味に痛いのが、経理データの確認ができないことです。
先日、購入アカウントがログイン不能になってしまったために、法人として購入してきた数百万円分のデータが確認できなくなった方からの相談を受けています。
これ、小さな問題に見えますが結構大問題なんです。
決算や確定申告の際には、出品アカウントの売上金は「売上高」、購入アカウントの購入データは「経費」として算入されます。どの商品を何個販売したのか、購入したのかを一行ずつ仕分けをする必要があります。商品ごとですからね。何千行になります。
また、個人事業主や法人は、税務署に保管在庫の「棚卸表」を提出する必要があります。しかし販売データが手に入らない以上、作成は困難です。
このようにログインができなくなることで、今までの経理は全てぐちゃぐちゃになってしまいます。会社としては消滅の危機です。
もしこれを放置すると、いざ税務署から税務調査がきた時、会社が消滅する可能性すらあります。修正申告だけならまだしも、中には何百万円という追徴金が課せられるケースも存在します。
かなり痛いのがAmazon関連の全サービスからの締め出しです。
僕の知り合いでギフト券で停止になった方は、その後購入アカウントを10個以上作成したけど全て関連アカウントで紐づいてアカウント停止になったそうです。それもIPアドレスまで全て変更した上で、です。
通常、購入アカウントが関連アカウントで紐づくケースは稀です。どうやらログイン不能まで陥った購入アカウントには、特に厳重な監視体制が敷かれている気がします。
2023年現在は、Amazon出品アカウントも作成時に身分証明書と銀行明細を要求されるなど、かなり本人確認を厳格化しています。
そのため、一度ギフト券でアカウント停止になってしまうと、永久にAmazon関連サービスを利用できない可能性すらあるんです。
この問題を防ぐ方法はたった一つです。
それはギフト券を「他サイト」で買わないということです。
Amazonギフト券はamazon.co.jp内で購入するか、コンビニで購入するかの2択であり、それ以外で購入するのは全て規約違反です。
利益に目が眩んだ時は、一旦立ち止まって冷静にリスクと向き合ってみましょう。先ほど僕が説明したリスク5つと比べてみましょう。
実は最近、コンビニ購入のみの方が、ギフト券問題でアカウント停止になった事例があります。可能性は低いですが、ギフト券の利用そのものが一定数のリスクを孕んでいる可能性があります
このギフト券問題は、突然停止を食らってからギフト券の規約違反を知るケースがほとんどです。あまり有名ではない分、未然に防ぐことが難しいんですよね。
そのためこの不正ギフト券が原因でのアカウント停止は未だに後をたちません。
ログインできないため、Amazonとのやりとりは主にメールで2000文字程度の改善計画をやりとりすることから始まります。いくつかメールアドレスを変えながら交渉していく必要があります。
そんなお困りのセラーのため、弊社では合計500件以上のアカウント再開実績を通じてAmazonアカウント復活代行サポートを実施中です!専門家の私が全力でサポートします。
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お困りの方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。
不正ギフト券は、他の原因と比べてコツが必要ですがアカウント復活は十分に可能です
以上、不正ギフト券でのアカウント停止問題についてでした。
不正ギフト券は知っていれば絶対に防げる問題です。この記事を参考にして絶対に発生させないようにしましょう!