Amazonお悩み相談室

Amazonの売上金没収は裁判で取り返せるのか?警察や裁判所は動く?

こんにちは、吉田です!

今回はAmazon売上金の没収問題についてです。

ひよこ
ひよこ
ホントひどい話です。

Amazonのトレンド的に、年々アカウント停止時の売上金没収の可能性が高まっています。そのため最近、僕にも売上金に関するご質問がくることが多くなってきました。

そのため今回は、Amazon売上金没収問題について、今までの僕のサポート状況も踏まえて情報まとめを作ってみました

Amazon売上金の没収パターンが増加中

ひよこ
ひよこ
まず売上金没収ってなに?
コウキ
コウキ
具体的には、アカウントが停止後90日経過しても売上金が入金されない場合です。

昔はアカウント停止になっても、90日経過すれば銀行口座に全額入金されることがほとんどだったので、ちょっと最近は異常です。

社会問題にでもなればAmazonとはいえマイナス要素だと思うのですが、裁判は怖く無いとばかりに、積極的にセラーの売上金を没収していく流れが最近は続いています。

Amazon売上金を没収されるアカウント

「今回のアカウント停止の場合は、売上金を没収されるの?」

という個別相談をよくいただきます。

現在判明している情報を以下に共有していきます。

  • レビュー操作、不正ギフト券利用などの重大な規約違反の方が没収されやすい
  • 出荷遅延や知的財産権のような小さめの規約違反は没収されにくい
  • ただしどの原因であっても没収される可能性は十分にある

Amazonからのメールの文面に関しては、「次の振込日に支払います」という明確な記載がある場合を除いて、メール文面は当てになりません。90日後がどうとか書いてあっても実際には支払われないケースも多々存在します。

なお真贋に関しては、実は規約にも支払いの留保が記載されており、特に没収されやすい傾向にあります

購入者が注文した商品の正規品を受領したことが確認できるまで、Amazonは出品者に売上金を支払いません。Amazon は、出品用アカウントが正規品でない商品を販売するために使用されている、詐欺またはその他の違法行為に使用されていると判断した場合は、支払いを留保することがあります。

218日追記

最近少しずつマスコミにも取り上げられているようです。

Amazonアカウントスペシャリストは、このように1法人を簡単に潰すことができます。これこそが日本中に広がったAmazon流通網の「闇」の部分です。


そもそも法律的にどうなの?

アカウント停止の原因にもよりますが、基本的にAmazonは登録時に同意した規約に沿って売上金を没収してきます。

ひよこ
ひよこ
まず誰も規約なんて読まないよね、、

具体的には以下のような規約が存在します。

  • 売上金の留保に関するポリシー

出品者が虚偽行為、詐欺的行為、違法行為に関与していること、Amazonのシステムを悪用していること、または購入者と出品者を守るためのポリシーに繰り返し違反していることが判明した場合、アカウントの一部または全ての売上金を留保することがあります。虚偽行為、詐欺行為、または違法な行為の例として、出品者の身元を偽造または虚偽表示する行為、Amazonの偽造品に関するポリシーの違反、Amazonへの偽造文書の提出などの行為が含まれますが、これらに限定されません。

実は他の規約ページにも、色々な言い回しで似たようなことが書かれているんです。

つまりAmazonが裁判で負けないための規約に知らないうちに私たちは同意していることになっていたんです!

ひよこ
ひよこ
えぇ…

辛い話ですが、Amazonに登録した時点で、売上金をAmazonに人質に取られていると言っても過言ではありません。大きなリスクを知らずに抱えてしまっていたりします。

Amazon販売は長く続けない方がいい

正直個人的には、Amazon販売のリスクは大きくなりすぎていると感じています。個人的には、どこかのタイミングで物販以外の事業をするのが一番のリスクヘッジだと思います

アカウント停止リスクもそうですが、怪しい情報商材やノウハウ、スクールなどに僕が否定的なのが理由です。怪しい情報商材の「結果」をご相談いただくことが多い立場なので。基本的にそういうアカウントは再開しにくいですし、僕もお断りする場合があります。

リスクを知っている以上、僕は物販自体やその販売コンサルなどはやっていません。僕自身が怪しい人間や、何かの加害者や被害者になってしまわないような事業を心がけています。

だからこそ皆様にもアカウント再開後は、物販とは全く違う事業もやっていくことをおすすめしています。それが今後のための一番のリスクヘッジですから。(怪しい物販スクールや商材販売などではなく、完全に別の事業ですよ!)

Amazon相手に裁判するとどうなるの?

裁判は起こすべきではない

結論から言うと、裁判はするべきではありません。

理由は単純で、僕は実際にAmazonに訴訟を起こした方を何人も知っているからです。アカウントスペシャリスト宛に内容証明を送って完全無視された方、それでも訴訟を起こしてガッツリ敗訴した方、警察に相談した方など、数年間で何人も見てきました。

その結果は、全て諦めるか敗訴です。良い方向に働いた方は一人もいませんでした。

ひよこ
ひよこ
なんで勝てないの?
コウキ
コウキ
おそらく一番は相手がデカすぎるからですね

世界一のIT企業(Amazonの売上高は20兆円超)が、果たしてなんの法的準備もせずに売上を没収しているのでしょうか?

その上で果たして裁判を起こすとどうなるのか。仮にもし僕が裁判で訴えた場合で勝手に予想してみました。

例えば僕が裁判を起こした場合

Amazonは、出品者の売上金を没収するにあたり、絶対に裁判に負けないための法律対策を練っています。

具体的には、まずは何百人もの精鋭弁護士が添削を重ねたガチガチの規約を作成しています。特に訴訟問題の多い外資なら尚更です。その上で大量の顧問弁護士が常時監視している万全の状態で、売上金の没収作業をしています。

その上で、僕がのこのこ地元の弁護士を「1人」雇ってAmazon本社に突撃するとどうなるのか。Amazon本社の応接室では「20人」の精鋭弁護顧問団と対面することとなります。

何人も断られた上でようやく引き受けてくれた弁護士は、その日静かに全ての業務を終えることとなります。ただし後日何十万円の着手金請求書だけが、静かに郵送されてきます。

これは実際にありうる話

まとめると世界一のIT企業に、弁護士一人雇って何年もかけて闘うのはおすすめしません。力の差が大きすぎます。

逆に偽造品販売などで刑事・民事で訴えられる可能性すらあります。

ひよこ
ひよこ
20人の顧問弁護団とかただの想像でしょ?
コウキ
コウキ
実は同じ規模の企業「apple」を知的財産権で訴えた方が同じ経験をしているんです

つまり、これは例え話ではありません。
外資の大企業には、20人の弁護顧問団が本当に実在しています。いやはやすごい話です。

詳しくは以下をご覧ください。

実は上記の方の場合、その後何年もかけて、何百万の弁護士費用を払い奇跡的にappleに勝訴しているのですが、そのニュースは全世界で大ニュースになりました。つまり「Amazonに勝訴する」ということは、世界的なニュースになるレベルです。上記のappleの方はその後本を出版し講演をし、この裁判1つで飯を食えています。それくらいの話なんです。

20兆円企業相手に、対等に闘えない

忍びないことですが、Amazonと対等な立場でいると思っている方が多すぎます。

しかし大前提に20兆円企業相手に、対等に闘えると思わないことです。圧倒的に負けます。作り込まれたAmazonの規約に同意した時点で勝てる見込みはありません。

そのため、訴訟とか起こす時間やお金は意味がないというのが、個人的な意見です。

だからこそアカウント停止に対してはAmazonにアカウントを再開してもらう以外には、売上金を取り戻す方法はなく、そこに全力を傾けるべきだと思っています。

そのために現在、僕はアカウント停止解除サポートを実施しています。最善の改善計画を提出して出せるだけの資料を出して再開を目指すことが大切です。

売上金を取り戻すための他の方法

Amazonの力は余りにも巨大です。

しかし、一人一人が行動していけば大きく状況が変わることもあります。

メルカリでは2017年11月に金融庁からの通達で、売上金の取扱規約が大きく出品者寄りに変更されました。

金融庁は国内のECサイトについて一定の影響力がありますそれは外資であっても同様です。そのためAmazon売上金についても金融庁に通報をすることも一つの手なんです。

もちろん個別の売上金について、何か特別に行動を起こしてくれるかは微妙なところですが、可能性は0ではありません。

アカウント停止の詳しい理由説明もなく、一方的に売上金保留することの違法性について一度相談してみたら、もしかしたら状況が大きく変わるかもしれません。

金融庁への相談方法

  1. HPに載っている総合窓口:03-3506-6000より電話相談
  2. 「Webページから通報」でメール相談

まとめ|コスパも考える必要がある

本当はAmazonに勝てるぜ!と言う記事を書きたいのですが、日本の現状はそこまで甘いものではありませんでした。

だからこそやれるだけの改善計画を提出したら、あとは自分の気持ちとの兼ね合いなのかなと思っています。何年も先の見えない闘いに身を投じるのとは別の、自分にとっての前向きな進み方がきっとあるはずと切に思うのです。

その進む先には、経験を活かしてより良い一歩を踏み出しているあなたがいると、僕は信じています。

コウキ
コウキ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ひよこ
ひよこ
ばいばーい!
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吉田航基
26歳ひよこ起業家の吉田航基です。孤独になりがちな「自営業・フリーランス」の方を、全力でサポートする情報発信をしていきます