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吉田航基
株式会社hibiki 代表
30歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去5年間で合計500件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

当サイトでは、Amazon販売でお困りの事業者に向けたサポート&問題解決に向けた情報発信をしていきます!

Kindle (KDP) アカウント停止|発生条件&復活事例まとめ

どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です!

Kindleの販売用アカウント(KDP)では規約違反により、突然アカウント停止になる場合があります。

今回はそんなAmazon KDPアカウント停止について、停止条件や再開までの手順を解説します!

2023年12月25日追記:最近AIモデルのアダルトカテゴリ書籍が原因で停止になる事例が多発しています。二度目の停止の方が多いイメージです現時点では8件の再開事例があります。

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AIモデル書籍でKDPアカウントが停止!? コンテンツガイドラインに違反する内容とは。 今回はAIモデルを使った書籍の出版で、Kindle(KDP)アカウントが停止になってしまう事例について解説します。規約違反になってしまう原因や、アカウント停止時の対処法をご紹介していきます。
Content

Amazon KDPアカウントとは

Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)とは、Amazon内で本を出版するための仕組みです。

Amazonで自分が書いた本を販売するためには、このKDP(Kindle ダイレクト パブリッシング)アカウントを作成する必要があります。

KDPアカウントを通じて原稿データを納入すると、数日間の審査後に自分の本を販売することが可能です!

上記アカウント管理画面では取扱書籍の管理売上金管理をはじめ、どんな層にどのくらい読まれているかの統計情報をチェックできます。

しかしある日突然、このKindleアカウントが規約違反で停止される場合があります。

KDPアカウント停止の基本情報

まずはKindle(KDP)アカウントの停止の基本情報を紹介していきます。

アカウント停止の停止原因とは?

Kindle(KDP)アカウントの停止原因は、大まかに2種類に分けることが可能です!

1つ目はコンテンツ内容が原因の場合です

本のタイトル・画像・内容が規約違反になった場合(著作権違反や禁止ワードなど)ですね。

2つ目はアカウントの権利自体が原因の場合です

「出版の権利がない」「別アカウントとの紐付け」「購入用アカウントの連座」などですね。

それぞれの原因について詳しく後述しています!

ログインできる場合、できない場合

KDPアカウントが停止になると、ログインできる場合とできない場合の2種類が存在します。

これは規約違反の原因次第で決まってきます。


例えば「コンテンツの中身」による規約違反の場合は、比較的ログインできることが多いです。

その場合、アカウントの管理画面には「このアカウントは閉鎖され、アクセス権が無効になっています」と表示されるようになります(下記画像)

なお閉鎖と書いてありますが、Amazon的にはアカウントが「止まっているか」「動いているか」の2択なので、停止とか閉鎖などの文言で違いはありません。


逆に管理画面にログインすらできない場合もあります

これは「出版の権利」に関する停止原因の場合に発生します。

例えば「出版の権利がない」「別アカウントとの紐付け」「購入用アカウントの連座」「アカウント登録情報が正確ではない」などの、アカウントの権利自体に関わるような原因だと、ログイン自体ができなくなる場合が多いです。

「そもそもアカウント開設できない人じゃん、これ以上はログインさせないよ!」ってことですね。

ログインができないのでAmazonとの交渉は全てメールで行うことになります。

アカウント停止の管轄部署について

アカウント停止時には、管轄部署から登録メールアドレス宛に、メールで通知が届きます。

現在、弊社が把握している相手メールアドレスは次の通りです。

メールアドレス一覧
  • kindle-content-review@amazon.co.jp
  • kdp-account-status@amazon.co.jp
  • kdp-account-status+〇〇@amazon.co.jp
  • kindle-account-status+〇〇@kdp-support.amazon.com
  • support+〇〇@kdp-support.amazon.com

〇〇の部分は、英数字10-20文字の羅列です。

その後のAmazonとの交渉は同じ羅列のメールアドレスで進んでいくため、おそらくケースIDに近いと思われます。

同じ羅列(〇〇)でも担当者が違う場合があるため、担当者IDではありません。

また名乗る相手の肩書きもかなりバラバラです。

肩書き一覧
  • Kindle ダイレクト・パブリッシング チーム
  • Kindle ダイレクト・パブリッシング
  • Amazon Content Review Team
  • Kindle アカウント レビュー

メール文面では色々な肩書きが記載されていますが、同じメールに複数の肩書きが書いてあることからも、どれも同じ意味合いで使っているものと思われます。

なお相手の担当者名はかなり幅広いです。把握している限りの担当者名は次の通りです。

肩書き一覧
  • 三宅
  • 杉田
  • 鈴木
  • 花田
  • Rose
  • モイラ

特に「三宅」「杉田」はよく見かける印象です。

なおAmazon担当者は、3分の1の割合で日本語の話せる外国人の方に当たります。ただ外国人であること自体が、アカウント再開率に影響するわけではないのでご安心ください。

KDPアカウント停止で発生する損害

Amazonからの通知文面には、具体的な停止措置について記載があります。

この解除手続きに伴い、以下の措置がとられます。

• お客様のアカウントが閉鎖されます。
未払い分のロイヤリティについては、お受け取りになることができませんのでご了承ください。
• お客様はアカウントにアクセスできなくなります。これにより、本の編集、レポートの表示、アカウント内のその他の情報の閲覧ができなくなります
お客様が出版したすべての本の Amazon での販売が停止されます

また、Amazon の利用規約に従い、今後お客様は新たな KDP アカウントを開設できません

このうち黒字の「アカウントの閉鎖」と「出版した本の販売停止」については大前提なので触れません。

今回は色分けした停止措置3点についてそれぞれ解説します。

未払いロイヤリティ (売上金) 没収

まずは未払いのロイヤリティ(売上金)の全額没収がおこなわれます。

KDPアカウントでは売上残高が最低売上金額(10,000円)を超えた場合、その月の末日の60日後に振込される仕組みになっています。

特定の月に最低売上金額(¥10,000)を満たすと、その月の末日から約 60 日後にロイヤリティが支払われます。 

お支払いサイクル

例えば1月10日に売上残高が10,000円を超えた場合、3月31日前後に銀行口座へ振込手続きがおこなわれます。

そんな2-3ヶ月分の未払いロイヤリティは、アカウント停止と同時に没収対象となります。

正確には、規約違反の疑惑が晴れる(アカウント再開)まで「永久に支払保留」する形です。

振込開始メールが届いても、実際に銀行口座に入金されるまでの数日間にアカウント停止になった場合は差し戻されるので注意が必要です。

支払いまでの期間が長い(2-3ヶ月後)ため、未払いのロイヤリティの没収はかなりの痛手です。

なおAmazonには裁判をしても勝てないため、法律ではなく交渉ベースで戦う必要があります。詳しくは別の記事で解説しています。

本の編集やレポート表示ができない

また「本の編集、レポートの表示」などの操作もできなくなります。

特にログインできない場合だと、アカウント内のデータに完全にアクセスできなくなります。

そのため本の原本データをPC内に保管していない方は、KDPアカウント停止でデータごと吹き飛ぶ可能性があります。

出版中の本は全てパソコンや外付けHDDに原本データを保管しておくことをオススメします。

また、KDPアカウント内の売上データは毎月スクリーンショットやレポート取得で保存しておきましょう。

アカウント停止後に、経理用(確定申告用)のデータに全くアクセスできないのは二次災害です。

何年何月に何個売れて何円の売上があるのかといった売上データは、確定申告時に必須です。

銀行明細ベースでも売上計算はできますが、経理資料はちゃんと揃っていた方が、税務署の印象はいいですね。

新規KDPアカウントが作成できない

一度アカウント停止になってしまうと、二度と別のKDPアカウントを作成できなくなります。

Amazonでは一人が複数のアカウントを持つことは禁止されており、停止アカウントも一つと数えるため、二度とKDPアカウントは作成できなくなります。

なお「アカウントの解約」は不可能です。アカウント停止の瞬間から、アカウントを解約する権限自体を没収されているためです。

そのため、今後は完全に別名義でのアカウント作成しかできません。

また別名義で作ったとしても同一人物が登録していると判断されると、その瞬間にアカウント停止にされてしまいます。

ひよこ

がんじがらめだね…

吉田航基

特に登録情報とWi-fiは要注意です

Amazonではアカウント登録情報や、接続しているwi-fiで同一人物かどうか判断しています。

なお同じ本の出版で停止になった事例はまだ確認できていませんが、可能性は十分にあります。

アカウント紐付けについては、セラーアカウントの紐付け記事に詳しくまとめてあります!
共通の内容が多いので参考になるはずです!

つまり一度アカウント停止になってしまうと、複雑な手順で別名義のアカウントを作成するか、楽天kobo、hontoなどの別サイトで出版する必要があります。

ただAmazon Kindleは2024年現在でもシェア数が1位のため、わざわざ圧倒的1位のサイトを使わずにマイナーサイト縛りで書籍を出版するのはかなりのハンデを食らいます。

例えば漫画・コミックの場合は、専門サイト(コミックシーモアなど)が数多くあるのですが、小説やビジネス本は、間違いなくAmazon Kindleが圧倒的1位です。

「コンテンツ内容」に関する停止原因

出版している本の「コンテンツ内容」が原因のアカウント停止について考察していきます!

まずは本1冊だけ警告メールが届くことが多いです。
ただ、2-3日後に突然アカウントごと停止される場合もあるため、注意が必要です。

KDP規約「本のメタデータのガイドライン」「コンテンツ ガイドライン」が主に適用されます。

「タイトル・表紙」の規約違反

Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。

お客様が出版した本に意図的に誤解を招くメタデータが含まれており、これにより読者の読書体験を損なう恐れがあるため、お客様のアカウントをただちに解除させていただきます。

この違反は、以下の本について確認されました。

〇〇

ご不明な点がありましたら、このメールに返信してください。

よろしくお願いいたします。

Kindle ダイレクト・パブリッシング チーム
Amazon Content Review Team

本の「タイトル・表紙」に規約違反がある場合です。

Kindleでは、主にストア利用者の誤解を招くことが規約違反とされているようです。

例えば「他社の本と似たタイトル・表紙」は規約違反となります。

他の本のレイアウト、配色、フォント、画像と非常に似ているために誤解を与える表紙は使用できません。

本のメタデータのガイドライン

「本の内容と違うタイトル・表紙」も規約違反です。

「タイトル」欄には、本の表紙に掲載される実際のタイトルを正確に指定してください。本の設定時に入力したメタデータにも一致する必要があります。

本のメタデータのガイドライン

他にも「著者名が他の著者と似ている場合」も規約違反となります。

例えば「ホリエモソ」という著者がいたら、ストア利用者の誤解を招きまくりますよね。

ペンネームは、読者が購入を決定する際の妨げになるようなものでなければ、自由に使用できます。

本のメタデータのガイドライン

最後に「第三者の権利侵害」に該当する場合も規約違反です。

勝手に第三者が撮影した画像や作成した素材、商標名などを使用すると、権利侵害にあたります。

例えば「ネット上に落ちている写真や素材を使った本の表紙」「他社の商標を使った本のタイトル(任天堂のゲーム史/吉田航基著)」みたいな場合ですね。

お客様が提出した本に、Web 上で無料公開されているコンテンツが含まれており、これはコンテンツ ガイドラインに違反しているため、お客様のアカウントを解除させていただきます。

「本の内容」の規約違反

お客様は〇〇を含む内容を提出されていると判断されました。これはコンテンツ ガイドラインに違反する行為です。これに伴い、お客様のアカウントと契約を直ちに解除させていただきました。

「本の内容」に規約違反の文言が見つかってアカウント停止にされる場合があります。

明らかな禁止ワードはAI解析で見つかりますが、読者からの通報を受ける場合もあります。

なお〇〇の部分にはコンテンツガイドラインで羅列されている下記項目5つのいずれかが記載されます。

コンテンツ内容の規約違反
  1. 違法なコンテンツまたは権利を侵害するコンテンツ(商標権・著作権侵害)
  2. 不快なコンテンツ(アダルト・暴力など)
  3. 読者の読書体験を損なう本Kindle コンテンツの品質ガイドを参照)
  4. パブリックドメインのコンテンツパブリックドメイン コンテンツの出版を参照)
  5. 著作権等管理事業者の管理楽曲の楽譜・歌詞(楽譜・歌詞を含むコンテンツ)

「出版の権利自体」に関する停止原因

次に「出版の権利自体がない」と判断された場合のアカウント停止について考察していきます!

下記の4パターンは、いずれもログインできないことが目視で確認されています。

「出版に必要な権利」を証明できない

<テンプレ①>

Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。
お客様が必要な権利をお持ちでないコンテンツを提出されていることが判明しましたので、お客様のアカウントを解除させていただきます。

この違反は、以下の本について確認されました。

〇〇

<テンプレ②>

お客様のアカウントから出版申請された本についてご連絡を差し上げておりますが、これらの本についてお客様が出版に関して必要な権利をお持ちであることを証明する書類をいただいておりませんので、お客様の KDP アカウントを一時的に停止させていただきました。

この違反は、以下の本について確認されました。

〇〇

「出版に関して必要な権利を証明できていない」という理由でアカウント停止になる場合があります。

一言で説明すると「本を売っているあなた(KDPアカウントの登録名義)は、著作権者(本を作った人)とどういう関係なの?」という質問です。

実はKDPアカウントを作成して本を売っている人間は、必ずしも本を書いた人ではありません。むしろ著者が直接出版・販売している方がレアケースです。

例えば漫画家が書いて、出版社が代わりに売るような場合です。

しかし中には許可も取らずに別人の小説をコピペして、勝手に本人のフリして出版して利益を得ているような人もいますよね。

例えば30年前の古本とかを、勝手にデータ化してKindleで販売しても正直バレそうにないですよね。

そのためKDPアカウントでは、悪いことをしていなくても定期的に「あなたはこの本を出版していますが、著者とはどういうご関係ですか?証明書類はありますか?」と聞かれることがあるんです。

その時に、著者との関係性をうまく説明できないと、「その関係性を証明できるまで」アカウント停止になってしまいます。

著者=別人の場合は「当社専属の漫画家なので契約書を提出します」といった対応になります。
著者=本人の場合は「自分自身が本を書いた証明」をする必要があります。

ただ著者=本人の場合、悪魔の証明(証明が難しい)になることから、Amazon側を納得させるためにはコツが必要です。

別のKDPアカウント」との関連付け

Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。

お客様が複数のアカウントをお持ちであり、これは利用規約に違反する行為であるため、お客様のアカウントをただちに解除させていただきます。また、このアカウントは、コンテンツ ガイドライン違反のために停止されたアカウントと関連付けられています。

ご不明な点がありましたら、このメールにご返信ください。

今後ともよろしくお願いいたします。
Kindle ダイレクト・パブリッシング チーム

別アカウントとの紐付け(複数アカウントの保有)を疑われて停止になる事例も増えています。

主に「過去に閉鎖された」KDPアカウントと関連付けられることが多いイメージです。

そのため登録情報やログイン情報が多少被っていても、元気なアカウント同士が紐づくことはありません(完全に同一情報の場合を除く)

例えば以下のような紐付けパターンが考えられます。

紐付けの事例一覧
  • ログインと間違えて新規アカウントを作った
  • 閉鎖されたのでもう一つアカウントを作った
  • 過去に共同でKDPアカウントを運営していた
  • 過去に自分以外のアカウント運営をしていた

登録情報の重複はもちろん、Wi-fi環境でも紐付く可能性があるので注意しましょう。

過去に依頼いただいた事例では、2年前にクラウドワークスで3ヶ月運営業務をしていたKDPアカウントがあり、そちらが閉鎖したタイミングで、自分自身の保有アカウントも突然停止になった事例があります。

これはどちらのアカウントにも同じログインwi-fiで接続していたことが原因です。

アカウント紐付けについては、セラーアカウントの紐付け記事に詳しくまとめてあります!共通の内容が多いので参考になるはずです!

「購入用のアカウント」との関連付け

平素は Amazon をご利用いただき、誠にありがとうございます。

お客様の詳細情報を確認しましたところ、ご利用の Amazon.co.jp のアカウントを閉鎖する必要があることが判明いたしました。また、未発送の注文はすべてキャンセルいたしました。

また、この件に関して今後Eメールをお送りいただいても返信を差し上げられない場合がございます。

出品用アカウントをお持ちの場合は、ご利用になれませんのでご注意ください。FBA在庫や注文への対応など、出品用アカウントに関するご質問がある場合はテクニカルサポートにお問い合わせください。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

アカウントスペシャリスト
Amazon.co.jp

Amazon購入用アカウントの停止に巻き込まれる停止パターンもあります。

Amazonで商品を購入する際に使うのが購入用アカウントです。こちらが停止になる場合は「ログインすらできない」状態になります。

そのため同じログイン情報を共有しているKDPアカウントも、道連れになる形でログイン不能に陥ります。

KDP アカウントは Amazon アカウントに関連付けられており、Amazon アカウントと同じ登録情報を使用します。アカウントには、個人情報、税務情報、および財務情報が保存されます。情報にアクセスし、更新する方法について説明します

KDP アカウントの管理

この場合、購入用アカウントの停止を解除しない限り、KDPアカウントにはログインできません。

購入アカウント停止の具体例は以下の通りです。

購入用アカウント停止の事例

*最初4つは購入用アカウントの規約違反が原因ですが、最後の1つは出品用アカウントの規約違反が原因で購入用アカウントごと閉鎖します。

そのためKDPアカウントに紐づいている購入用アカウントについては、なるべく動かさない方が吉です。

アカウント登録情報が正確ではない

お客様の KDPアカウントの開設に関連して提供されたアカウント登録情報が正確ではなく、KDP の利用規約に違反しているため、お客様のアカウントを直ちに解約させていただきます。

KDP の利用規約に従い、KDP のアカウントの開設に関連して提供される、名前、住所、メール アドレス、支払い情報などのすべての情報が提供された時点で正確であることを証明する必要があります。 KDPを利用する期間中は常に最新の情報にしておく必要があります。

KDPアカウントの登録情報が正確ではないとの理由で、アカウント停止になる場合があります。

アカウント作成時には名前や住所、電話番号から、銀行口座情報、税務情報(各種インタビュー項目など)が必要になります。

例えば偽名やペンネームで登録していたり、銀行口座の名義が違っていたり、納税情報の選択肢を間違えていたり、日本では存在しない納税番号を入力してしまっていたり、そのあたりに問題がありそうです。

「税務情報」で入力を求められる納税者番号(TIN)には、マイナンバーは使えません。これは米国向けの内容なので、日本人は「記載なし」が正解です。

KDPアカウント停止からの再開手順

KDPアカウントの再開事例

直近で再開したKindle(KDP)アカウント復活事例の一部をご紹介します!

ひよこ

基本的に上記のテンプレで届くよ!

他にも多くの方から、アカウント再開時に感謝のメッセージをいただいています。

KDPアカウントの復活方法

アカウントを取り戻すためには数千文字の分量でAmazonが求めている内容での改善計画書を提出する必要があります。

Amazonから届いたメールに返信する形で、今回の問題に対して「原因アクション対策」の3点を記載した改善計画書を提出する必要があります。

ただ、初めてアカウント停止になった方が一人で書き上げるのはかなり難しいです。もし数千文字書き上げたとしても、その内容は「相手が求めている文章」とは大きくズレていることがほとんどです。

提出回数が増えるごとに相手の反応は冷たくなっていき、再開しづらくなっていきます。

そんな少ないチャンスに見当違いの文章を提出して、アカウント再開の機会を逃してしまうのは非常にもったいないですよね。

しかしご安心ください。

弊社ではkindle(KDP)違反の事例を何度も再開させており、アカウント復活に向けた最善の改善計画を作成いたします!

ひよこ

あなたのアカウントと売上金を取り戻します!

吉田航基

お困りの方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。

具体的なサポート金額・内容については「出品用アカウント復活代行サポート」の内容と同一ですので、こちらのページをご参照ください!

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KDPアカウント停止|対処法まとめ

以上、Kindleアカウント停止の対処法まとめでした。

もしアカウント停止に困っている方がいらっしゃったら、ぜひ一度ご相談ください!

一緒に解決策を考えていきましょう!

ひよこ
他にAmazonの記事はないの?
吉田航基
事例別まとめ記事も参考になりますよ!
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