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吉田航基
株式会社hibiki 代表
30歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去5年間で合計500件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

当サイトでは、Amazon販売でお困りの事業者に向けたサポート&問題解決に向けた情報発信をしていきます!

Amazon「数年前」の停止アカウントの再開事例まとめ【過去の停止もOK】

どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。

今回は「数年前のアカウント停止」の再開事例をご紹介します!

「何年前のアカウントまで再開できる?再開率は下がるの?」といった疑問を検証していきます!

ひよこ

停止から数ヶ月以上経過した方は必見です!

Content

「数年前のアカウント停止」基本情報

弊社では、過去5年間かけて合計500件以上の停止アカウントを再開させてきました。

その中には「数年前に停止したアカウント」のご依頼も数多く取り組んでまいりました。

そんな私が、数年前のアカウント停止は、直近のアカウント停止とはどう違うのか、自分なりの考察を語っていきます。

停止から時間が経過してもOK!

「時間経過したアカウントは再開できるの?」という質問をいただくことが増えてきました。

結論から言えば、直近のアカウント停止との違いは全くありません!

実は何年前のアカウントであっても、基本的に再開までの流れは変わらなかったりします。

Amazonでは停止原因や復活手順は10年位ほとんど変わっていないため(メールのテンプレ文章は微妙に異なりますが)基本的には再開までの流れは全て同じです。

また改善計画書の提出フォームはそのまま残っているため、提出する際に困ることもありません。

さらにアカウントスペシャリストは、何年前のアカウントでも改善計画書さえ提出すれば全て審査をしてくれます。

そのため5年くらい完全に放置されたアカウントであっても、改善計画書を提出した翌日に再開してしまうことも多いです。

特に難易度も変わるわけではなく、昨日停止になったアカウントと同じ基準で審査されます。

ひよこ

意外に優しいんですね

吉田航基

ただし文章は大きく変える必要があります

やはり改善計画書の内容が重要

アカウントが再開するかどうかは、やはり「改善計画書の内容次第」で決まります。

そのため7年前の停止アカウントでも有効な改善計画書を提出すれば1発で再開する一方、昨日停止になったアカウントでも有効な改善計画書を提出できなければ永遠に再開することはありません。

そのためAmazonが求めている内容を全て満たした改善計画書を、数千文字で提出する必要があります。

特に数年前に停止になったままの方は、何度も提出していると思いますが、それでも再開していないのは改善計画書の内容に問題がある場合がほとんどです。

ご依頼いただくアカウントについても、やはり改善計画書の内容が全くズレていたり、Amazonが求めている内容の2割位しか書かれていないことがほとんどです。

以前に何回も提出してダメだった場合、同じようなやり方で提出しても基本再開することはありません。

今までの改善計画は、根本的にズレている可能性も高いため大きく修正する必要があります。

通知や警告は既に消えている

数年前のアカウント停止の場合、Amazonからの警告や通知文面が消えてしまっている場合があります。

例えばアカウント健全性ダッシュボードは直近180日間の数値のため、180日を経過すると確認できなくなります。

180日を過ぎると全てゼロ表示になります

またパフォーマンス通知一覧についても1年以上経過すると消えてしまう場合があります(ただしアカウントによる)

それもあって、時間が経過するごとにアカウント停止の原因が分かりづらくなっていきます。

ただ別の方法での情報収集も可能ですし、なくても代替手段をとるのでOKです。

今まで情報が全くなくて諦めたような事例は1度もないため、基本的には全て独自の情報の収集方法や別の代替方法でなんとかしています。

ひよこ

情報がないからダメというわけではないんだね

吉田航基

あくまでも「あれば助かる」程度ですね。

テンプレ文章の「○日以内…」

たまに下記の文面のように「メール文面に○日以内に提出しないとアカウントが無効になる」という文面が届いていたので、もう再開できませんか?という質問をいただくことがあります。

必要な情報を送信いただけなかった場合
17 日以内にご提供いただけない場合、または申し立てが 2 回不調になった場合 (いずれかが先に発生した時点で)、出品者様のアカウントは完全に無効になる可能性があります。

必要な情報をご提供いただけない場合
初回の通知日から 90 日以内に必要な情報をご提供いただけない場合、出品者様のアカウントは閉鎖されたままとなります。

結論から言えば、Amazonのテンプレ文面は全て無意味です。

17日後や90日後に何も起こりませんし、その後再開しづらくなるといったことはありません。

Amazonは「停止」「閉鎖」「無効」とかの文言を、適当に織り交ぜて使っています。つまり意味はどれも「停止」です。

先述の通り、何年前のアカウントであっても再開手順や再開率が全く変わらない以上、テンプレ文章をいちいち心配するだけムダです。

詳しくはこちらの記事を参照!

あわせて読みたい
Amazonアカウント閉鎖は復活可能? 実は「停止と変わらない」んです! 今回はAmazonアカウント閉鎖について解説します。ネット上では「アカウント閉鎖は再開できない」といった、ネガティブな情報が大量に出回っています。しかし現在は、Amazonではアカウント閉鎖という状態はそもそも存在しません。

「数年前のアカウント停止」再開事例

直近1年くらいの「数年前のアカウント停止」の復活事例をご紹介します!

数年前のアカウント停止について、1年以上前の再開データは再開事例一覧をご参照ください。まだ数十件あるはずです。

10年前の並行輸入品の商品ページ違反

こちらは10年前の商品ページ違反の事例です!

並行輸入品を通常の商品ページに出品してしまったことによる規約違反ですね。

2013年に停止されたアカウントでしたが改善計画書を2回提出して、2023年6月に再開することができました。

7年前の真贋調査

こちらは7年前の真贋調査の事例です!

無事1週間ほどで再開することができました。

6年前の真贋調査

こちらは6年前の真贋調査の事例です。

2016年に停止になったアカウントが、提出2回目で2022年7月16日に無事再開させることができました。

6年前の真贋調査

こちらは6年前の真贋調査の事例です。

2017年に停止になったアカウントが、提出2回目で2023年11月7日に無事再開させることができました。

5年前の真贋調査

こちらは5年前の真贋調査の事例です。

2018年に停止になったアカウントが、2023年12月に4回目の提出で再開しました。

5年前の真贋調査

こちらは5年前の真贋調査の事例です。

2016年に停止になったアカウントが2020年12月に再開して、売上金も4年越しに回収することができました!

4年前の真贋調査

こちらは4年前の真贋調査の事例です。

2019年に停止されたアカウントが2023年6月に再開できました。

4年前の真贋調査

こちらは4年前の真贋調査の事例です。

2018年12月に停止されたアカウントが2023年1月に再開できました。

4年前の真贋調査

こちらは4年前の真贋調査の事例です。

2018年に停止された米国Amazonの真贋調査の案件ですが、2023年3月9日に無事再開できました。

3年前の真贋調査

真贋調査で停止になったアカウントです。

2019年12月に停止になってから何十回と提出を繰り返していたアカウントの依頼です。

ご依頼から3回目の改善計画書提出で2022年11月に無事再開できました!

3年前の真贋調査

真贋調査で停止になったアカウントです。

2019年3月に停止になってから何十回と提出を繰り返していたアカウントの依頼です(Amazon本社に内容証明まで送りつけた上で、最後の方は一切返信がなかったそうです。)

ご依頼から2回目の改善計画書提出で2022年10月に無事再開できました!

3年前の著作権侵害

著作権侵害で停止になったアカウントです。

2019年4月に停止になっていましたが、2022年8月に無事再開できました!

これで紐づいて停止されていた2アカウントも全て元通りになりました。

3年前の意匠権侵害

意匠権侵害で3年前に停止になったアカウントです。

指摘商品の意匠権番号も商品名もわからない、サポートに電話は繋がらない、3年前の停止という、マイナス要素が多い状況でしたが、なんとか解決できました。

2年前の商標権侵害

こちらは2年前の知的財産権の事例です!

2021年に停止されたアカウントでしたが、提出3回目で2023年6月に無事再開できました。売上金も60万円無事に戻ってきましたね。

2年前の商標権侵害

こちらは2年前の知的財産権の事例です!

提出1回目で2023年3月31日に無事再開できました。

2年前の商標権侵害

こちらは2年前の知的財産権の事例です!

過去に内容証明まで送っていたようで、Amazonに完全無視されていた状態でしたが、提出1回目で2022年9月に無事再開できました。

2年前のレビュー操作

こちらは2年前のレビュー不正操作の事例です!

2022年7月に、2年ぶりに数百万円取り戻すことができました。

2年前の真贋調査

こちらは2年前の真贋調査の事例です!

2022年5月に、請求書ゼロで3回目の提出で無事再開させることができました。

2年前の真贋調査

こちらは2年前の真贋調査の事例です!

2021年7月に停止になったアカウントが、請求書ゼロで2023年4月5日に再開しました。

1年前の意匠権侵害

こちらは1年前の意匠権侵害の事例です!

2回目の提出で、5日ほどで無事2022年7月に再開させることができました!

1年前の真贋調査

こちらは1年前の真贋調査の事例です!

無事に3回目の提出で解決できました。


以上の通り、基本的には原因にかかわらず時間が経ったアカウントでも再開は可能です!

過去に再開した数百件分のお客様の声は、こちらのページに掲載中です。

どうしても再開できない場合

アカウントを取り戻すためには、数千文字の分量で「Amazonが求めている内容での改善計画書」を提出する必要があります。

しかし改善計画書を、初めてアカウント停止になった方が一人で書き上げるのはかなり難しいです。もし数千文字書き上げたとしても、その内容は「相手が求めている文章」とは大きくズレていることがほとんどです。

特に数年前のアカウント停止は、既に何度も提出して諦めてしまっている方も多く、諦めてしまっている方が多いです。

しかしご安心ください。

そんなお困りのセラーのため、弊社では合計500件以上のアカウント再開実績を通じてAmazonアカウント復活代行サポートを実施中です!専門家の私が全力でサポートします。

Amazonの担当者は毎回「改善計画書の内容」で再開の可否を判断しています。自動却下とかではありません。

そのため過去に何度提出していたとしても、今回あらためて「有効な改善計画書」を提出することができれば、すぐにアカウントは再開します。

ひよこ

あなたのアカウントと売上金を取り戻します!

吉田航基

お困りの方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。

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数年前のアカウント停止|まとめ

以上、数年前のアカウント復活事例まとめでした。

新しくアカウントを作るには、2024年現在では相当な手間が必要です。

そのためせっかく作った停止アカウントは放置せずに、最後まで諦めず最善を尽くしてみるのがおすすめです!

ひよこ

他にAmazonの記事はないの?

吉田航基

事例別まとめ記事も参考になりますよ!

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