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吉田航基
株式会社hibiki 代表
30歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去5年間で合計500件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

当サイトでは、Amazon販売でお困りの事業者に向けたサポート&問題解決に向けた情報発信をしていきます!

Amazon転売スクールは危険?悪徳業者に騙される人の特徴をご紹介

どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です!

最近Amazon転売をしている方から結構ご相談が多いのが
「自分が今入っているスクールについての不安」です。

今回はそんな転売スクールについて、僕の意見をお伝えしていきます。ご自身が所属・所属予定のスクールについて、あらためて考えるきっかけになればと思います!!

(決して特定のスクールを否定する記事ではありません。あくまで1個人の意見です。)

ひよこ
あなたの所属するスクールは、困った時本当に助けてくれますか?
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転売スクールに対する僕の考え

まずはじめにお伝えしておきたいのが、
僕は巷の転売スクールに対しては否定的な考えを持っています。

吉田航基
事実、僕はスクールやセミナーなどは一切実施しておりません。

世に溢れる怪しいスクールだのコンサルは正直関わりたくないと思っています。(あくまで個人的な意見ですよ)僕がやりたい「困っている人を助ける業界」とは少し違う業界だと思っています。つまり僕にはその感じが向いていません。

地元の特産品とか、自社のオリジナル商品とか、そういった自社商品を紹介・販売していくのが本来の物販であって、「このノウハウなら規約や法律をギリギリすり抜けて荒稼ぎできる」というのはリスクも非常に高く、何より考え方が根本的に違うんですよねきっと。

お電話などで転売スクールに騙された!というお話を聞いているとき、そんなモヤモヤがちょっとあったりします。

転売スクールについての相談が多い

Amazonサポート関連でご相談が多いのが「自分のスクールに対する不安や不満」です。

  • 改善計画のテンプレートを渡されただけだった
  • そんなリスクがあることを説明されていなかった
  • 困っているのに質問や相談にも答えてくれない

アカウント停止になってスクールに助けを求めても、アカウント再開に結びつくような情報もらえないことがほとんどです。

ひよこ
特に大量募集のスクールに多いですね

どうしようもなくなった際に、僕のサイトを見つけていただく方が多い印象です。

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転売スクールはあなたを助けない

なぜ事前に「アカウント停止」について教えてくれないの?

スクール生が困っているのにになぜ個別対応してくれないの?

今回はそんなスクール事情を解説していきたいと思います。

スクール側はリスクを把握している

アカウント停止のような「リスク」をスクール側はどう思っているのでしょうか?

ひよこ
というかそもそもリスクを知ってるの?
吉田航基
実はスクール側はアカウント停止のようなリスクがあることは百も承知です。

今まで何百人とみているわけですからね。知らないのはむしろ不自然ですよね。

ではなぜ教えてはくれないのでしょうか?

リスクを教えると、顧客は逃げる

実際にスクールではリスクについてどう教えているのか。

まずはあなたのスクールの「募集時のHP」と「配られたマニュアル」を開いて、以下の項目について確認してみましょう。

  • 「アカウント停止」について詳しい記載があるか
  • 「真贋や知的財産権」について詳しい記載があるか
  • 「売上金の保留や没収」について詳しい記載があるか

たいていの場合、ほとんど記載がないか、リスク自体を否定する記載になっています。

ひよこ
なんでリスクを書いていないの!?
吉田航基
簡単な話で、リスクを教えたら人が集まらないからです。

普通の人はリスクを説明されて入会しようとは思いません。スクール側もそれを知っているので、わざわざリスクを説明して顧客を逃すようなことはしません。

ひよこ
確かに怖いからやらないってなるよね

そのため「稼げる」という甘い部分だけを宣伝して募集をかけるのが普通です。銀行や不動産と違ってリスクを説明しなくてはいけない法律もないですからね。

目的は月額費ではなく、入学金

それをあえて説明しないのは、人が集まらないからに加えてもう一つ理由があります

それは、そもそもスクール生のアカウント停止でスクール側は困らないからです。

ひよこ
え、月額費が入ってこなくなってスクールも困るでしょ?

皆さんはスクールに入る際「入学金」という名目で最初に何十万も払っていませんか?
逆にその後の「月額費」は数万円で安くありませんか?

つまり人を集めて入学金をかき集めることが目的であって、その後に安い月額費でスクールを回していくことはむしろデメリットだということです。

ひよこ
毎回大量募集をかけるのはそういうことか…

アカウントが数ヶ月で潰れることはスクール側は織り込み済みです。むしろさっさと潰れてもらった方が、安い値段で居座られるより改めて入学生を大量募集できるためメリットです。スクール生が多すぎて市場が飽和しても困りますしね。

もしグループチャットがある場合、その人数や発言数を数えてみてください。徐々に減っていませんか?

個別に対応する手間はかけない

このように、そもそもスクール生に長く稼いでもらう必要がない(少なくなったら募集をかければいい)ので、当然アカウント停止に対しても個別対応はしません。

具体的な改善計画の方法どころか、質問すら受け付けない場合も多いですね。

そのためアカウント停止になったらテンプレートを渡されて終わり」が多いですね(どんな原因に対しても一種類のテンプレートしか渡さないような悪質スクールも存在します)

ただしサポートについて僕は有償で取り組んでいます。アカウント停止に向き合うということは、それだけ手間もメンタルも必要だということです。月額費込みだとしても無償対応になるスクールとは、本気度が違うのはある意味当然です

以上、これが転売スクールの裏事情です。

転売スクールの正体

たまにスクールを神のように崇める方もいますが、実際には運営者もただの人間です。

いいスクールもあれば、悪いスクールも当然存在します。

自分が本当に苦しんでいるそんな時、一番に手を差し伸べてくれるスクールかどうかで、その運営者の、そしてそのスクールの本性・本質が垣間見えるはずです。

吉田航基
自分の人生を預けることができるようなスクールなのかをよく見ておくことです

こういった本質を見抜く能力を身につけていくことが、これからネット社会で稼いでいくための大きな力となります。決して失敗したとか騙されたということではなく、自分に合ったものを見抜く力になったと前向きに捉えるようにしましょう。

僕は転売スクールをやらない

そんなお前はどうなんだということですが、

僕自身は、今後も物販の販売コンサルティングやスクールやセミナーなどを実施する予定はなく、別に誰かを特別教えているわけではありません。たまにお願いされても全てお断りしています。物販で先生と呼ばれるのが嫌なのと、自分自身も家の余り物を販売しているアカウントがあるくらいで、ほとんど今は物販をやっていないからです。(過去の知識よりも今サポートをしながら得てきた知識の方が多いくらいです。

ただAmazonの場合、企業や正規代理店の方など、真っ当に今まで販売してきたのに突然のアカウント停止に苦労している方も非常に多いです。(もちろん犯罪まがいの理由でアカウント停止になっている方はご依頼をお断りしていますが)

そのため僕自身はアカウント停止サポートのような人助けになるような事業をしながら、少しずつ笑顔になってもらえる人を増やしていければと思います。

カッコつけている訳ではないですが、アカウント再開できた方とお電話でお話している時が一番仕事をしていて楽しい時間です。

吉田航基
そんな時間をこれからも増やしていけたらと思います

まとめ|転売スクール選びは慎重に!

以上、転売スクールについて悩んでいる方のための、転売スクールの裏事情でした。

まとめると、以下のようなスクールはあまりオススメできません。上手に避けつつ自分に合ったスクールやコンサルに入るようにしていきましょう。

  • 「稼げる」だけを押し通す、リスクを一切語らないスクール
  • 困った時のサポートの記載がないスクール
  • 大量募集をかけ、入学金を高額に設定しているスクール

皆様のスクール選びや今後のAmazon転売の参考になれば嬉しいです。

ひよこ
他にAmazonの記事はないの?
吉田航基
事例別まとめ記事も参考になりますよ!
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