どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。
ネットで仕事している方は、多かれ少なかれ顧客との信頼関係に悩んだ経験があるのではないでしょうか?
最近は顧客とはかなり良好な関係を気づいているのですが、それは「顧客とのコミュニケーション」を工夫したからなんです!
今回はそんな顧客に信頼を得るためのコミュニケーション方法をご紹介していきたいと思います。
顧客との信頼関係のコツ
顧客とトラブルが発生した時、だいたいは気持ちのすれ違いが原因でした。
その経験から、顧客とのやりとりが多いほど信頼をもらえると感じています。
顧客への返信が少ない
僕は普段、メールかチャットワークを使って顧客とやりとりをしています。
ただ、やりとりの頻度は今になって思うと少なかったなぁと反省しています。
顧客の立場からしたら、依頼している内容よりも、返信がないことに不安になってくるんですよね。そこに気づくのに、時間がかかってしまいました。
コミュニケーションが少ないと、顧客との間に「すれ違い」が生じます。
なんでそんなに怒っているんだろうと思っていたことでも、実際は僕のコミュニケーション不足が原因だったことがあります。それだけで信頼関係が消えるのってもったいないですよね。
契約書以上のことをしない
僕はお仕事をする際、リスク防止の観点からほぼ必ず契約書を作成しています。
ただ僕の場合、「契約書に書いてあるから…」と、自分で作った契約書を言い訳に使ってしまうことがありました。
当時は契約書に甘えて努力義務を放棄していた自分がいました。
もちろんモンスタークライアントのような、無茶を要求するタイプの顧客は、契約書を盾に徹底的に闘う必要があります。
今回の趣旨は「一般善良な顧客」が相手にもかかわらず、自分で作った契約書を盾に、努力しない言い訳をしてたなぁって話です。
顧客との信頼関係が大切だと気づく
最近は顧客との信頼関係を大切にするため、コミュニケーションを今まで以上にとるようにしています。そんな僕の改善点をご紹介していきます。
即返信を基本にした
以前と比べると、返信までの時間が超早くなりました。
平日でも休日でも、早い時には数分で返信することが多いです。少なくとも返信を1日2日放置するようなことはなくなりました。
お客様からも「返信が早いと安心できるわ」と言っていただくことが増えてきました。自分がやっていることが信頼関係につながってくれて、非常に嬉しい限りです。
やりとりの最後は「リアクション」
実は僕が使っているチャットワークはLINEと違って、既読機能がないんですよね。
そのため最近はやりとりの最後に必ず「リアクション」機能を使うようにしています。
お互いがちゃんとメッセージを見てくれているのかが一目瞭然なので、顧客とコミュニーケーションを取っていく上で欠かせない機能ですね。
定期的に連絡するようになった
サポート期間で相手から連絡がない場合も「問題はありませんか?」と定期的に聞くようにしています。
また、「疑問点」や「不安なこと」がないかも定期的に聞くようにしています。
お客さんとやりとりをする機会が多い方は、いっそこちらからマメに連絡を取るようになってしまえば、対応に追われたりトラブルにつながったりすることが減るはずです。
少なくとも僕に取ってはプラスの効果しかありませんでした。
コミュニケーションで信頼構築
こうして顧客との繋がりを大切にしてきたおかげで、最近は以前よりも信頼関係が生まれてきたように思います。
インターネットを使っていると忘れがちですが、やはり「人と人との関係」だということを常に意識しておけば、トラブルは起きにくいんですよね。
明日からも、顧客第一で頑張っていこうと思います。
まとめ|顧客からの信頼に答えよう
以上、顧客とのトラブルはコミュニケーションで防げるよ!という話でした。
お客さんを抱えていて、定期的に顧客トラブルを抱えている方はもしかしたらコミュニケーション不足が原因かもしれません。きっとそこには信頼関係がないんですよね。
顧客に「いや気を使いすぎ!」と思ってもらえるほど、しっかりとしたコミュニケーションを常に取っていれば、きっと素敵な信頼関係に生まれ変わるかも!?