Amazon最新ニュース＆無料相談回答集（2023年8月版）

株式会社hibikiの吉田航基です！

こちらの記事では、2023年8月版(8月1日-8月31日)の無料相談への回答集と、Amazon最新ニュースをご紹介していきます！

お客様からの質問と回答

無料相談でいただいた「お客様からのご質問」と「私からの回答」を共有していきます！

請求書がないと商品警告は消せない？

請求書がないと商品警告は消せないのですか？

商品警告は、請求書がなくても注文メールのみで通った場合もありますので、一概に請求書がないと必ず再開できないわけではありません。

もちろんそれだけ提出して再開するわけではなく、さまざまな説明や補足資料を加えて再開しておりますので、もしお困りの方はご相談ください。

警告1件ごとに何点減るのですか？

警告1件ごとにアカウント健全性の数値は何点減る？

アカウント健全性の指標はまだまだグレーですね。

例えば「テスト購入なしの偽造品」1個あたり2-8点とは言われていますが、1回で32点ほど引かれる場合もあり、実際に何点引かれるのかが警告の種類や状況ごとに異なりすぎます。

また繰り返し違反が何回目からなのかが毎回異なります。警告が1個だけで繰り返し扱いされている事例も存在します。

ヘルスサポートが外国人ばかり当たります

ヘルスサポートが外人ばっかりなのですが対策はありますか？

残念ながらどのような担当者に当たるのかは、毎回電話してみないとわかりません。

最近では、半数は外国人になっているので、もし不明瞭な回答だった場合は日本人に当たるまで何度か電話してみてもいいかもしれません。

あったはずの売上金が消えています

確かにあった売上金が消えているのですが。。

売上金に関するエラーは、ごく稀に発生して相談を受けることがあります。

特に多いのはアカウント再開後に「あったはずの売上金残高が消えている」「全額引当金になる」などの案件です。

これらはペイメント部署やテクニカルサポートに相談すると、解決してもらえることも多いのでご安心ください。何件かの解決事例は確認できています。

Amazonニュース＆コラム

セラーセントラルの新デザインについて

セラーセントラルのTOP画面が、8月25日以降上記の表記に強制適用されました。

そこまで大きな変更ではないですが「カードを非表示」できるようになったので試してみました。

しかし「インボイス警告」は非常にできず、しかも「コミュニケーション」などの大枠は残ったままなので、非表示にすればするほどTOP画面が無意味にダサくなってしまうという糞UIでした↓

個人的には非表示機能はあまり使えない気がします。。

ノーブランド品での新規出品の注意点

実はAmazonでは、商品ブランドが本来のブランドと異なっていると「出品規制の回避」とみなされてアカウント停止になる場合があります。

最近ですと「ノーブランド品」で大量出品しているセラー様の停止事例があったりします。

ノーブランド品での転売をしている方は不可抗力ですが、たまたま異なったブランド名に出品登録してしまってアカウント停止になる場合もあります。

「ブランドに誤りがあり。。」というアカウント停止の通知が届かないように要注意です。

セラー開設時の本人確認

最近はWeb面談（ビデオ面談）や、書類郵送での本人確認が減ってきました。

Twitterでも検索しましたが、報告自体も数ヶ月ない気がします。

業務負担の大きさから、身分証明書の提出がOKなら、基本的には無くなった可能性があります。

無料相談の回答集＆最新ニュースまとめ

2023年8月版の無料相談への回答集と、Amazon最新ニュースでした。

Amazon販売にリスク0はありません。アカウント停止を防ぐためにも、常日頃から最大限のリスクヘッジを心がけていきましょう。