どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です!
「Amazonアカウント停止&閉鎖 最新情報(2020年19月版)」をまとめました!
弊社ではAmazonアカウント復活代行サポートを実施中!無料電話&メール相談OK!専門家の私が全力でサポートします。
最新の停止原因と対策
今月は知的財産権が10件近く依頼があり、非常に多い印象でした。
特にサプリメント・美容品関係で、特定メーカーが通報しまくっていたのが主な原因ですが、今まで同様、家電やゲームなども多いイメージです。
知的財産権は全てのアカウントが食らう可能性があります。通報されたら商品を削除するなど基本的な対策が重要です。
先月の中古コンディション商品の真贋停止のような、特殊な事例は少なかったですが、アカウント健全性の悪化に対して、今まで以上に厳しくなった印象です。
注文不良率やキャンセル率などのより一層の悪化防止対策が重要になってきますね。
最新のアカウント復活事例
今回は、先月のアカウント再開事例を抜粋してご紹介していきます!
なお最新のアカウント復活情報はTwitter(@hiyoko_tabi)で随時発信しています!
2020年9月1日 真贋通報
2020年9月7日 意匠権侵害
2020年9月10日 真贋調査(3商品)
2020年9月10日 レビュー違反
2020年9月19日 レビュー違反
2020年9月19日 真贋通報
2020年9月23日 アカウント関連付け
2020年9月28日 コンディション違反
2020年9月28日 商標権・意匠権侵害
2020年9月30日 商標権侵害
2020年9月30日 意匠権侵害
他にも多くの方から、アカウント再開時に感謝のメッセージをいただいています。
Twitter(@hiyoko_tabi)でも最新情報を毎日更新中!
Amazonニュース&コラム
今月のAmazon関連ニュース&コラムをご紹介します!
FBAマルチチャネルが使えない問題
【Amazon停止復活サポート🐤】
アカウント停止になると「FBAマルチチャネル」が使えなくなる事例が多発しています。
つまりFBA在庫を全て差しどめられるため、他販路にAmazon経由で配送していたセラーは全て潰されます😢
ぜひリスク管理を徹底しましょう。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) September 4, 2020
FBAマルチチャネルとは、「Amazon倉庫に在庫を預けておけばAmazonで売れた時も、他の販路で売れた時も、まとめて全部Amazonが発送しちゃうよ」という便利なサービスです。
とりあえずAmazon倉庫に自社の在庫を全て預けちゃう会社も多いのですが、これがアカウント停止になると全ての在庫を凍結される恐れがあります。
便利ですがリスクを十分に把握した上で預けましょう。個人的にはAmazonに何かを預ける気にはならないですね。
中古コンディションの真贋事例
【Amazon停止復活サポート🐤】
8月は「とりあえず中古コンディションにしておけば、真贋はこない」という今までの鉄則が一瞬で消えました。
Amazon販売で100%はありません。
常にリスクヘッジを意識しましょう。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) September 5, 2020
8月は中古の出品商品の真贋事例が多発していました。
今回は中古なので、リサイクルショップの請求書でもOKです。もし請求書がない方は、中古コンディションで出品したことを前面に押し出して再開した事例がありますよ。
最近は中古真贋の報告は一切ないので、一時的なトレンドだったと思われます。
停止原因で返信速度は異なる
【Amazonアカウント復活サポート🐤】
最近は原因によって返信速度が大きく異なっています。
例えば真贋は長く、知財は短い印象です。
数日返信がないことも多いので、焦って何度も送らないようにしましょう☺️
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) September 8, 2020
最近、原因によって相手からの返信速度がかなり異なっています。
特に真贋は比較的返信が遅いイメージで、8月〜9月上旬の真贋は数週間待たされることは普通でした。
真贋の方で「審査中」メールが届いた方は、ある程度待つ覚悟が必要かもしれません。
72時間レビューは自動停止もある
【Amazon停止復活サポート🐤】
72時間以内レビューは、期限内に改善計画を提出しても、Amazonが審査する前に72時間経過して自動アカウント停止になる場合もあります💦
これはただのタイミングの問題なので、停止になっても落ち着いて審査を待ちましょう🙂
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) September 9, 2020
最近「アカウントはレビュー中です」メールが届いて、72時間以内の改善計画を要求されるパターンが多くなってきました。
実は72時間以内に改善計画を送っても、すぐに読まれずに先に自動停止がきてしまうこともよくあります。まずは不安にならず、相手からの具体的な返信を待ちましょう。
閉鎖アカウントは紐付きやすい
【Amazon停止復活サポート🐤】
関連アカウント問題の多くは、
閉鎖アカウントとの紐付きが原因です。基本的にwi-fiで元気なアカウント同士
で紐づくことはない気がします。もちろん登録情報の重複は、ロボット判定で紐づくことはありますけどね。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) September 14, 2020
Wi-fiで紐づく場合、基本的には閉鎖アカウントと紐づくことが多いです。
そのためアカウント停止になった際には、まず閉鎖アカウントと関連していないか、心当たりを調べてみましょう。
原因を特定できれば改善計画を具体的に書くことができますよ。
関連アカウントは無視されやすい
【Amazonアカウント停止 最新情報🐤】
個人的には、数多くの停止原因の中でも、関連アカウントの問題は比較的無視されやすいと感じています。
もし無視されている方は、手遅れになる前にぜひご相談くださいね😎
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) September 28, 2020
関連アカウントは相手からの返信がないことが多いです。
改善計画の内容を変えて提出し直せば急に再開することもあるので、返信がなくとも可能性は0ではありません。返信がない場合は内容の大幅な変更が重要です。
審査中は数日〜1週間程度
【Amazonアカウント停止情報🐤】
「審査中」の返信は、数日間待ちましょう。
審査中に別の改善計画を送信するとごちゃごちゃするので、とりあえず返信待ちですね😓結果は半々ですが、いい結果がくることを願って戦略的放置です🌸
*最近、真贋は審査が遅れているようです。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) September 29, 2020
「審査中」のメールが届いたら、とりあえず待つのが一番です。
審査中に改善計画を複数送ってしまうと、どの改善計画に対する返信なのかもわからなくなり、いい結果をうみません。
基本的に数日程度で返信がくる場合が多いので、まずは落ち着いて待ちましょう。
まとめ|知的財産権に要注意!
以上、Amazon最新情報(2020年9月版)でした。
Amazon側とは基本揉めないのが正解です。もし知的財産権などの問題が発生したら商品削除などを速やかにおこない、Amazonに報告するようにしましょう。
以上、先月分の再開事例でした
過去のアカウント再開事例一覧もご参照ください!