どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。
今回はホリエモン著「英語の多動力」について、読んだ感想を書いていきたいと思います。
「英語の多動力」について
「英語の多動力」はいつか英語を話せるようになりたい!と思っている方をターゲットにした本です。主にホリエモンさんが「英語で人生が変わった人」にインタビューした内容をもとにして作られています。
Google日本法人会長の藤岡頼光さんや、QQEnglishの社長の村上憲郎さんなどかなり著名な方のインタビューが載っていて、それぞれ英語を始めたきっかけや学習方法などのエピソードが詰まっています。
いや〜もはやインタビュー読むだけでも買う価値のある一冊です!
- 英語を勉強したいけどやる気がわかない
- 翻訳機とか進化してるし、勉強しても無駄にならない?
って少しでも思っている方はモチベーションが上がるので、ぜひおすすめしたいです。明確な答えがしっかりと載っていますよ。
ホリエモンの本は何冊も読んでいますが、必ず伝えたい命題がはっきりしていてスッと頭に入ってくるんですよね。いつもなるほどな〜と共感してしまいます。
「英語の多動力」でホリエモンに学ぶ
そんな「英語の多動力」で、今回ホリエモンから僕が学んだことを2行にまとめてみました。
この本で学べること
・無意識に安定志向だった僕のリスクの大きさに気づけた
・英語を話せるようになった先のビジョンが明確になった
今回はそんな2点についてそれぞれご紹介していきますね。
無意識に安定を求めているリスク
心に刺さったホリエモンさんのお言葉
常に何か新しいことは初めていくべきだよなあ安定を求めることは、リスクなのだ
その場にとどまりつづけることは、同じ状態でい続けるということではなく、劣化していくということなのだ— 吉田航基@ひよこは旅をする (@hiyoko_tabi) 2018年12月27日
この考え方めちゃくちゃ共感できませんか!?
僕の周りにも、ただ会社に行っているだけってイメージの友人が何人もいるのですが、そんな人こそ安定を求めてしまって、劣化していることに気が付いてもいない人ですよね。
あれ、大学の時の方が明るかったし人間として魅力的だったよね?って思うことが多々あります。そう思ってしまったら最後、その友人とは疎遠になってしまうんですよね。
そんな安定を求めることのリスクについて、この本を読んで気づかされました。僕もぼーっとサラリーマンやっていたら、もしかしたらこうなっていたのかもなぁ。
「生き残れるのは強いものでも賢いものでもない。変化に対応できるものだ。」
ダーウィン「進化論」より英語を勉強する時の、モチベーションの一つにしている言葉です。
— 吉田航基@ひよこは旅をする (@hiyoko_tabi) 2019年1月1日
今回本を読んで、めんどくさがらずに英語を勉強しよう!って思えました。現状を変えようとすら思わない人は、何も手に入れることはできないってこの本が強く背中を押してくれた気がします。
英語ペラペラになった先のビジョン
2つ目のメリットは、英語を勉強した先のビジョンが見えたことです。
なんとなく英語を話したい!と思っても、すっごくその気持ちってふわふわしているじゃないですか?そんなふわふわな気持ちをうまい具合に固めてくれるのがこの本の素晴らしい部分です。
まずはいくつものビジネスマンが英語について語っているインタビューや、英語の重要性についてホリエモン自身が語ってくれるので、「なるほど、英語は勉強する価値は大いにあるな」と思わされます。
次にそんなインタビューの実体験を見ているうちに、英語を使ってビジネスをしている自分の姿を想像できちゃうんです笑!
今まで漠然と世界一周したいとか、海外に住みたいくらいのイメージしかなかった僕ですが、海外で英語を使ってビジネスもしてみたい!と思うようになりました。
これは僕もグローバル人材になって、日本と海外を行き来するフリーランスとしてビジネスをしていきたいな!って強く思いました。
というかこれってかなりすごいことで、今まで漠然と英語を話したいと思っていた自分から一歩抜け出すことができたんです!ビジョンが見えてくると全然モチベーションは変わってくるなぁと思いました。
特に共感したのは、QQEnglishの社長の村上憲郎の「こんなワクワクする世界を知らずに人生を終われるのか」という言葉でした。そりゃ終われないでしょ!!って一人、心を動かされちゃいました。世界は広いし、人生は短いと言いますが、本当に僕も同感です。
そんな世界を知るのに英語が役立つならば、学んでやろうじゃないのさ!とやる気を出すことができました。この本のやる気UP力がすごい笑。
というわけで最近オンライン英会話を習い始めました。こちらの記事もよかったらご参考してくださいね。
英語の勉強法もこの本で学べた!
一つ参考にした英語の勉強法があったのでご紹介させていただきますね!
その方法とは、スマートフォンの設定画面の一般より言語を日本語ではなく英語にするんです!こうすれば日常的に英語を使うことになりますよ!
ホリエモン曰く、英語も情報も浴びていくものだと述べていますが、その具体的な方法の一つですね。ちなみに以下は英語表示になったiphoneの天気の画面です。かなり英語に慣れることができそうですね!
こんな感じで裏技的な英語の勉強法も載っているので、そちらにもご注目ですよ!
「英語の多動力」書評|まとめ
「英語の多動力」は、英語を勉強したいと言いながらグダグダしている人には超オススメです!ぜひこの本を読んでハッパかけられて海外に飛び出して欲しいです!