どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です!
今回は転売(せどり)で稼げる人の特徴を解説していきます。
転売(せどり)が向いているかどうかは、実はかなり性格で決まっています。
例えば、あなたは内向型と外向型という、人の性格の分類診断をご存知ですか?
私はその中でも内向型の人間なのですが、せどり(転売)は外向型だけでなく私のような内向型の人間でも、ガンガン稼ぐことができる職業です。
内向型人間でも、転売せどりで稼げる理由を解説していきます。
内向型と外向型のカンタンな説明
内向型と外向型を一言で説明すると、
内向型は「一人になる時にエネルギーを充電できる人」
外向型は「誰かと一緒にいる時にエネルギーを充電できる人」です。
例えば平日仕事の方で、土日をびっしりと友人との予定で埋めている人がいると思います。
そういう人は圧倒的な外向型です。
そして私自身は圧倒的な内向型です。
平日に消耗した分を、なんとか土日に一人で回復しようとしています。
外向型の人に「今週の土日は何するの?」と聞かれて「一人で家にいる」と答えてしまって、ネクラ認定されている人がいたらそれが私です。
こちらとしても土日に予定ビッシリの人とか、カラオケでオールする人とか、そういう人が近づいてきたら、私の頭の中で強烈なブレーキ音が鳴って逆向きに逃げようとします。お互い様ですね。
あなたはどちらに当てはまりましたか?
内向型の自分が苦労したエピソード
ここからはAmazon物販の話から少しだけ脱線します。
まずは圧倒的な内向型の自分の生きづらさを解説します。
幼稚園時代
私が幼稚園に入った頃、迎えに来る幼稚園バスが本当に本当に苦手でした。
わずか1ヶ月で限界を迎えてしまい、母親に直談判した挙句、毎日車で送り迎えしてもらっていました。
いつ誰に話しかけられるかわからない、集団の中に押し込められた空間。居心地の悪さと強烈なストレス。
小学校時代
小学校に入った頃、一番苦手だったのが主要五科目「以外」でした。
体育館。音楽教室。理科の実験室。調理実習。
他人との集団行動を強制される、とにかくストレスが溜まる時間でした。
逆に国語や社会とかは、邪魔されることなく物語の世界に浸っていられます。
毎日この二科目だけだったらと、心から思っていました。
中学校時代
中学校に入った頃、あえて知り合いが通る道を避けて遠回りして帰るようになりました。
のんびりと30分、自分だけの世界の中でポカポカ陽気の中を歩いて帰りたい。ただそれだけのささやかな願いです。
しかし自分以外の中学生は、基本的に距離感がバグっています
(少なくとも僕にはそう見えていた)
そして誤解されやすい内向型
人間が嫌いなの?という誤解
こんな感じのエピソードは、山のようにあるのですが、3つほど紹介させていただきました。
このようなエピソードを話すと、人間が嫌いなの?と誤解されますが、別にそういうわけではありません。
「居心地がよい他者との距離感」は人それぞれ違うよね。
というだけの話です。
好き嫌いの話とは別の次元にあります。
誰かと一緒にいる時間も楽しいけれど疲れやすいから、その分一人になる時間を増やしたりして、
自分の中で釣り合いをとっているだけです。
先ほどの話も、学校で一日中誰かと一緒にいたのだから、登下校くらい一人でいないと疲れるというだけの話です。
夕方まで一日中他人と集団行動したので、その日の他人と関わる分のキャパは使い果たしました。きっと人よりもキャパは少ないんですよね。
ちなみに新卒で入った信用金庫では、平日は一日中怒鳴られ続けた上、金曜日の夜は毎週飲み会が開催され、土曜日は無給で出勤させられていたので、キャパオーバーで1年で辞めてしまいました。
私と一緒にいたくないの?という誤解
そして他者との距離感については、勝手にこちらで調節します。
むしろ変に気を遣って「私が嫌いなの?じゃあ話さない」と言われるのは全然違います。
でも誤解されるのが怖くて、自分の性格についてはなかなか誰にも話せなかったりします。
普通に人とは自分が好きな距離感で関わっていきたいだけなのですが、世の中の大多数の外向型の人には、それが「少し遠目の距離感」に感じてしまうようです。
今でもたまに「あなたは人との間に壁を作っている」と言われます。それが私にとってちょうどいい距離感というだけなのですが、それを言ってくる人は理解してくれません。難しいですよね。
この前も、知人と1週間海外旅行をしたとき、なぜかその後2週間その国を一人旅してから日本に帰っています。知人からしたらきっと謎行動ですよね。それは自分の中で釣り合いをとっているだけなので放置してもらえると最高ですよね。「一緒に旅行するの嫌だったんだ」とか思われると逆に困ります。
内向型が転売(せどり)で稼げる理由
人と関わらない仕事こそ天職
このように、エピソードを数え上げればキリがない、そしてほとんどの方には誤解こそされても共感はしてもらえない話だったと思います。
しかし実は転売(せどり)をやっている方には、このような内向型の方が多いのでは?と感じています。
正直言って、人と直接関わらなくても、ここまで大金を稼げる仕事も珍しいです。
世の中の大多数は「人間関係の中」でみんなで一緒に成功を目指していきます。そのため、せどり界隈でも多くのコミュニティがあってアクティブな外向型が活躍しています。
しかし、それよりも「一人でできるので内向型の方でも大丈夫」という転売(せどり)の受け皿の広さが非常に貴重だったりします
社会という集団行動が合わなかった、一昔前までは山の中で仙人になるしかなかったであろう私たちにも、夢やチャンス、そして居場所がようやく出来上がってきました。
あなたがもし、誰にも邪魔されずに何かを一人で突き詰めるのが得意だったら、もしかしたら天職なのかもしれません。
自分で業務内容を組み立てられる
転売(せどり)については、自分自身で業務内容を変えることができます。
例えばせどりと一口に言っても、アプリを片手に一日中リサイクルショップを回る手法もあります。自作でツールを開発して無在庫で大量出品する手法もあります。
このように一人で黙々と作業するだけでもガンガン稼ぐことも可能です。
逆に中国まで仲間を引き連れて出張して、展示会を回って契約書を交わしていくような人もいます(私からしたらストレス多めですが。。)
このようにあなたの特性に合わせて、あなたの居場所を作ることができるのが転売(せどり)です。
魅力的だと思いませんか?
一気に稼いで集団行動から抜け出す
転売(せどり)はコツコツ稼ぐことができる一方、一気に稼ぐことも可能です。
世の中の職業のほとんどは、内向型が苦手な集団行動が基本なので、そこで認められて大金を稼いでいくことは難しいです。しかし転売なら可能です。
これで生きづらい世の中から早期リタイアしてしまえば、自分で生き方を選んでいくことができます。
外向型の方は、いつでも社会の一員に戻ることができますが、内向型が一度ドロップアウトしてから社会に戻るのは、結構メンタルへのダメージが大きいです。
稼ぎきってしまえば、一人で山の中で暮らすでもよし、海外でノマドしてみるもよし、とにかくこれからの人生で集団行動で酷い目に遭う必要性は消滅します。
内向型でもせどりで稼げる理由|まとめ
以上、内向型のあなたが転売(せどり)に向いている理由でした。
私は、そんなあなたの居場所を支えるため、特にAmazonアカウント運営に関する最新情報を発信しています。
気になる方は、ぜひ今後も引き続きブログをチェックしてくださいね。