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吉田航基
株式会社hibiki 代表
30歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去5年間で合計500件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

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ユジノサハリンスクのレストラン「Chernaya Koshka」でロシア料理を堪能してきたよ!

どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。

サハリン(樺太)州都・ユジノサハリンスクに到着してまず実感したのは、とにかくレストランが少ないってことでした。

日本みたいにあちこちにふらっと入れるレストランが少なくて、「え、どこで食事できるの?」状態でした!

ひよこ
腹減った…

そんな中、「地球の歩き方」に載っているレストランをいくつか回った結果、最高のロシア料理を出してくれるレストランに出会ったので、ご紹介していきたいと思います。

僕は10カ国以上旅をしてきましたが、一番美味しいと思ったのがそのお店で食べたロシア料理でした。

吉田航基
サハリン(樺太)の州都「ユジノサハリンスク」のレストラン情報についてです。
Content

ユジノサハリンスクのレストラン事情

僕は2018年9月に4泊5日でユジノサハリンスク駅周辺で観光していたのですが、とにかくレストラン探しが難しかったです。それにはいくつかの理由が存在します。

  • 地球の歩き方のレストラン情報が少なく、さらにロシア料理のお店は数店のみ
  • お店が徒歩15分ずつの距離に点在している上、実際に行くと見つからなかったりする
  • それ以外のお店はロシア語しか通じないため、行きにくい

ちなみにゲストハウスも同じく、地図の通りには見つからないことが多いので気をつけましょう。

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僕もレストランを探してもなかなか見つからないまま真っ暗になってしまい、最初の1日はショッピングモールのフードコートでなぜか油臭いうどんやお寿司を食べていました。

ひよこ
でもやっぱりロシア料理を食べてみたい…

しかし次の日地球の歩き方を頼りに見つけた「チェルナヤ・コーシュカ」というレストランがめちゃくちゃお気に入りになったので、ご紹介させてください。

発見してから3日連続で行ってしまうくらい大好きな場所なんです!

ユジノサハリンスクのおすすめレストラン

今回は、僕が勝手に黒猫レストランと読んでいる「Chernaya Koshka(チェルナヤ・コーシュカ)」というお店をご紹介していきます。

「Chernaya Koshka」への行き方

この「Chernaya Koshka」はロシア語で黒猫という意味らしいです。お店の中にはたくさん黒猫ぬいぐるみが置いてあります。

場所はユジノサハリンスク駅から15分ほどの距離にあります。

地図を見てみると日本時代の名残なのかかなり直線的な道が多くて、わかりやすいです。

テクテク歩いていくと、途中で公園を通っていくのですが、この公園が家族づれも多くて超のんびりします。ロシア=やばい国というイメージがちょっとでも変わったら嬉しいです。

サハリンの治安と公園

マンションの間の小道を入っていくと隠れ家的なChernaya Koshkaのお店の看板が見えます!場所が住宅街ですが、治安は全然いいので入っていって大丈夫ですよ。

チェルナヤ・コーシュカの外観

Chernaya Koshkaの雰囲気

さて、「チェルナヤ・コーシュカ」に入っていきましょう!僕が入ってみて気づいたことは、とにかく安心できる空間ってことでした!

  • 暖色系の色のインテリア
  • 日当たりのいい窓
  • 飾ってある黒猫ぬいぐるみ

そんな暖かい雰囲気で、すっごく安心できるお店の雰囲気でした。

チェルナヤ・コーシュカの店内①

ひよこ
雰囲気があったかいお店ですなぁ

こちらの写真は、サハリン行きのフェリーで仲良くなった日本人の男性に撮ってもらった写真です。写真右側に、クロネコとなぜかピーマンがいっぱいあるのがわかります。

チェルナヤ・コーシュカの店内②

レストランでロシア料理を堪能!

僕がこちらのお店が大好きな理由は、めちゃくちゃ美味しいロシア料理を食べられる!ってことです。

英語メニューは用意されているので、頼みやすいのもポイント高めです。値段は日本のレストランの1.5倍くらいのイメージです。でも美味しすぎてコスパは十分です。

なお、1ルーブル1.6円計算です(2018年12月現在)

ボルシチはミネストローネの上位互換

まずは有名なボルシチ(350ルーブル)です!真っ赤な赤カブのスープにスメタナというヨーグルトを入れて食べます。赤カブの色が溶けているだけなので見た目ほど味にくせはなく、一口食べたら野菜と肉の旨味をダイレクトに感じることができます。酸味のないミネストローネみたいな印象(例えがわかりづらいかもですが)。ロシアでは絶対に食べて欲しいスープです。

ボルシチ(チェルナヤ・コーシュカ)

ピロシキは肉まんの上位互換

こちらはピロシキ(200ルーブル)です。見た目はマックの三角パイですが、どちらかと言うと餃子に近いかもしれないです。中身はかなり肉厚です。この中には肉と野菜がたっぷりと入っています。ピロシキといってもかなり色々な種類があるのですが、このレストランのピロシキは格別でした。

ピロシキ(チェルナヤ・コーシュカ)

ポークチョップは生まれて一番ジューシーな肉だった

こちらはポークチョップ(1200ルーブル)です。豚の骨つきロース肉をじっくりグリルした感じです。この肉がとにかく柔らかくて最高なんです!僕は勝手に外国の肉は硬いのだと思っていたのですが、その常識が間違っていたことに気づいた瞬間でした。

ちなみに下に敷いてある黄色いものは、マッシュポテトです。信じられないくらい柔らかな舌触りのポテトで、本場ドイツでもここまでのものは食べたことはありませんでした。そんなのが肉の下に敷いてあるロシアおそるべし…。

ポークチョップ(チェルナヤ・コーシュカ)

ビーフストロガノフは万人ウケする味

こちらはビーフストロガノフ(950ルーブル)です。先ほど絶賛したポテトもたっぷりと添えてあります。白米的な扱いなのだろうか…。

クリーミーなスープに肉の旨味が染み込んでいて、いくらでも食べられます。パセリもちゃんと効いていて、ポテトとよく合いますね〜。ロシア料理のスープは、アジア圏のスープ(辛かったり、酸っぱかったり、パクチーだったり…)と違って、日本人のほとんどが好きになれる味だと思います。

ビーフストロガノフ(チェルナヤ・コーシュカ)

ペリメニはもちゃもちゃしてうまい

こちらはペリメニ(500ルーブル)と言う東ヨーロッパの国民食です。水餃子っぽい生地にポテトを詰めてバターで煮ています。食べてみるとバターとモチモチの生地の食感がたまらなく美味しいです!中身のポテトはもしゃもしゃしてます。

ペリメニ(チェルナヤ・コーシュカ)

ちなみに、営業時間は12時から23時までやっているので、カフェとしても利用することができますよ。僕もパソコン作業をやりに半日滞在したりしていました。ホットコーヒーは一杯200ルーブルです!

レストランの店員さんと記念の一枚

そんな黒猫レストラン「チェルナヤ・コーシュカ」に数日間通い詰めた結果、店員さんと仲良くなってしまいました。最後の日に記念に一枚撮らせていただきました。

左から順に僕、友人、レストランの店員さん

チェルナヤ・コーシュカの店員

ロシア語がわからない僕にも、丁寧にメニューの説明をしてくれたり、オススメを紹介してくれたので、とってもいい雰囲気のお店だと思います。

ユジノサハリンスクのレストラン情報まとめ

日本にこれくらい美味しいロシア料理屋があったら、毎日でも食べに行きたい!と感じた今回のロシア旅行でした。

サハリンで食事する際は、ぜひこちらの黒猫レストラン「チェルナヤ・コーシュカ」に行けば素敵なロシア料理を堪能することができますよ!

吉田航基
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
ひよこ
ばいばーい!
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