どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。
朝カフェでお仕事して、街を散策して、またカフェでお仕事して…
夕暮れに温泉に浸かって、夜にゲストハウスに帰って誰かとお酒を呑んで寝る
そんな毎日に憧れて今回は奈良市のならまちに5日間ほど滞在して古都ノマドしてきたので、そんな日々をご紹介します。
「旅×仕事」を追求している僕にとっては正直、古臭いお寺しかない街。そんな印象だったならまちでしたが、そんな印象を180度変えられた素晴らしい街でした。
奈良県「ならまち」ってどんなとこ?
今回僕が5日間滞在していたのは、奈良県の「ならまち」です!
「ならまち」を1行に要約すると、
794年「奈良の平城京」>「京都の平安京」に遷都するぞ!ってなった際に
「あ、そうなん? でもせっかくお寺建てちゃったし俺ら残るわ」
と奈良に残った当時の人が、1500年かけて少しずつ作り上げた街です
なので、一面に広がる古い町並みを散策したあとに、歩いて10分くらいで有名な東大寺や元興寺に行けたりするんですよ!本当に何日いても飽きなかった街です!
奈良県「ならまち」での日常
僕はならまちに5日間ほど滞在していたのですが、とある日の僕の日常を切り取ってご紹介していきます。
朝・・・お仕事できるカフェを探す
まず起床。8時ごろゲストハウスで目が覚めます
僕は一週間ほど、こんなゲストハウスに宿泊していました(一泊3000円くらい)
てくてく街をお散歩して、今日のノマド場所を探していきます。
ならまちは徒歩圏内に素敵なカフェがうじゃうじゃあるので、ノマドし放題!一人でいても全然いづらさがないので、長居しがちな自分にとってはホント天国ですね。
歩いていくと、やはり素敵な古民家カフェが見つかりました。
一人席が完備されていて、本棚になっています。
誘われるように仕事そっちのけで深夜特急を読み込みます(個人的オススメは写真のトルコ・ギリシャ編)
昼・・・街歩きしてみよう
朝作業が終わってお腹が減ったら、少しならまちの路地裏探索。
すると路地裏に小さく「そうめん処」の看板がある!よくわからんから行ってみよう!
豚骨スープと固めのそうめんの歯ごたえがしっかりとマッチして、これは美味しい!
そうめん、されどそうめんでした。
近くには、足湯ができるカフェがひっそりと営業中。一人でもう少し歩きたかったので僕はバイバイしましたが、友人ときている方にはオススメ!
謎の古本屋さんもゆったり見物。結構こんな感じの各地の怪しい古本屋さんを巡るのが最近の趣味です。
またオシャレなカフェを発見!ノマドにとってはならまちは仕事場の供給過多になっています。ならまちはもっともっとフリーワーカーを呼び寄せていいと思うよね。
お天気が良かったので、テラス席でお仕事しています。食後のアイスコーヒーって年々美味しく感じるようになった気がします。
夕方・・・いざ銭湯へ
カフェでのんびりしていたら、いつの間にか夕方。
4月中旬に行ったのですが、桜と夕焼けが本当に綺麗でした。
今日のならまちベストショットは興福寺と夕焼け。夕方のお散歩にしてはかなり贅沢です。
興福寺というとお寺よりも、雷が落ちて頭だけになった興福寺仏頭の方が有名だよね。
そして、近くのうどん屋で牛丼とうどんを完食。
ならまちには、銭湯が3軒あります。
この日は花園温泉に行きました。昭和感のある風情たっぷりな銭湯!
夜・・・ゲストハウスでまったりと
銭湯でさっぱりしたら、古民家の街並みを歩いて泊まっているゲストハウスに帰還します。
朝に撮ったからリネンが積まれているけどね笑。ここで仲良くなった世界一周中の学生と毎晩飲み明かしていました(一人の日は本棚のへうげものを読んでいました。超おすすめ!)
夜はこうやって、共有スペースでまったりと誰かと飲んでいたりします。
ゲストハウスって一泊3000円くらいだから、本当に泊まるならビジネスホテルよりもコスパがいいよ!がっつり5日間滞在しても15000円で済むしね。
ならまち古都ノマド生活まとめ
今回のならまちでの「古都ノマド」生活の評価は5段階評価の5です!
- たくさんの世界遺産のお寺に徒歩圏内で遊びに行ける贅沢さ
- 古民家カフェだらけ・安宿ゲストハウスだらけの快適ノマド生活
- 奈良公園での鹿ノマド、春日山での山頂ノマドも可能という幅広さ
記事を書いていて、改めてノマド生活しやすい街だったなと再実感です!
本当にオススメなので、皆さんもぜひ行ってみてくださいね!