どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。
いい湯だな いい湯だな
湯気にかすんだ 白い人影
あの娘かな あの娘かな
ここは紀州の 白浜の湯
今回行ってみたのは、昭和歌謡のビバノンロックでも出てくる有名な南紀白浜温泉。
そんな本屈指の温泉地、白浜温泉で湯治ノマドしてきた日々をご紹介します!
温泉街で暮らすという経験、してみたくありませんか??
まず「白浜温泉」ってどこなのさ?
南紀白浜温泉。
名前は聞いたことがあるわりに、具体的にどこ?と聞かれたら誰もが口をつぐむ謎の存在。皆さんはパッと思い浮かびましたか?
正解は、近畿地方の下の出っ張りの先っちょです。和歌山県の白浜町というとこです。
僕は今回、大阪から東京に行くために3週間ほどかけて奈良〜和歌山〜三重という感じで下の出っ張り経由で旅をしてきました。その通り道だったんですね。
2時間で行ける道を3週間かけたので、色々と伝えたいことたっぷりです!
「白浜温泉」での日常
今回白浜温泉にはおよそ5日間滞在していました。そんなとある一日を切り取ってご紹介していきます
朝・・・足湯に浸かりながらカフェへ
白浜温泉には、足湯が何箇所もあります!
僕が泊まっているゲストハウスのすぐ近くにもあったかい足湯があって、毎朝のんびりと足湯に浸かっていました。
ゲストハウスから歩いて5分、白浜海岸にたどり着きました!
白浜というだけあって、圧倒的白さ!砂浜が白すぎる!!写真では伝えきれませんが、眩しくてサングラスがないと正直目をあけていられないレベルです。
真夏には海水浴で賑わいますが、少しだけ時期には早いみたいです。
しかしただ海岸で遊んでいてはノマドとは言えず。
近くのカフェに入り、パソコンを開きながらお仕事。海岸を眺めながらのモーニングが美味しかった!
昼・・千畳敷へ観光
白浜といえば温泉ですが、それ以外にも観光地がいっぱい!
今回はその中で千畳敷と呼ばれる観光地に行ってみました。先端にたどり着くと、それはそれはキラキラした一面の太平洋が見える絶景スポットです。
近くの食堂で海鮮丼を食べます!
高価な海鮮丼を頼む勇気がなかったので、今日はいかめしです。でも美味しい!
近くのテラス付きのカフェでまたお仕事。
夕方・・・いよいよ温泉へ!
僕はこちらの崎の湯という日帰り温泉に通っていました。
もはや海!あったかい海!
おそらくここまで海に近い温泉は日本一だと思います。波の音を聴きながらほのかに香る硫黄の匂い。
他にもたくさん日帰り温泉はありますよ!こちらは海岸の近くの温泉。休憩スペースから真っ白な海岸が一望できますよ。
夜・・・ゲストハウスに帰還
夜はゲストハウス近くの居酒屋で食事。レバニラがめっちゃ美味しい!
「こういうのでいいんだよ」感がすばらしいメニュー表
夕食を終えたらゆったりとゲストハウスに帰還します。今回のゲストハウスは「ゲストハウスしらはま」さん。まだ初夏だったのもあって一泊2000円という格安料金で4泊ほどさせていただきました。
HPには載っていませんが、電話すれば格安のドミトリーに案内してくれますよ!
30代くらいの女将さんがめちゃくちゃ優しいし、色々とおすすめスポットも教えてくれますよ!1階の共有スペースも広いので結構快適に過ごせます!
湯治ノマド生活のまとめ
南紀白浜温泉の評価は「4」です!
- Good 足湯&温泉が多い。毎日どこに歩いて行っても温泉に入れる幸せ
- Good ゲストハウスの驚異的な値段の安さ&快適さ
- Bad 温泉街が存在しない。どちらかというと商店街
衝撃的に住みやすい温泉でしたが、僕が住みたいと思っていた「温泉街」はあまりなかったんですよね笑。どちらかといえば寂れた商店街。
そんな温泉街で暮らしてみるという僕の夢を叶えてくれなかった点を踏まえて、白浜温泉は評価を4にさせていただきました。
でもゲストハウスの居心地が良すぎて5日間も居ついてしまいました。カフェもしっかりと存在するので温泉好きのフリーワーカーはぜひ行ってみてほしいです!