どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。
「Amazonアカウント停止&閉鎖 最新情報(2020年10月版)」をまとめました!
弊社ではAmazonアカウント復活代行サポートを実施中!無料電話&メール相談OK!専門家の私が全力でサポートします。
最新の停止原因と対策
先月は関連付けの問題だけで5件近く依頼があり、非常に多い印象でした。
これは10月24日午前4時-6時の間にAmazonのシステム上でwi-fi関連付けの仕様が変わったことが原因です。この時間帯に一気に停止の連絡が届きました。
「amazon.co.jp出品権限が削除されました」という件名が特徴です
間違いなく10月後半のトレンドはこちらの関連付けでした。多くの方から一気に連絡が来たため、正直なにごとかと思って焦りました。。
傾向としては、過去まで遡って一度でも閉鎖アカウントにログインしたことのあるwi-fiを使っている方が停止になったようです。
最新のアカウント復活事例
今回は、先月のアカウント再開事例を抜粋してご紹介していきます!
なお最新のアカウント復活情報はTwitter(@hiyoko_tabi)で随時発信しています!
2020年10月1日 真贋ランダム調査
2020年10月6日 出荷前キャンセル率
2020年10月6日 商標権侵害、偽造
2020年10月11日 注文不良率
2020年10月12日 商標権・意匠権侵害
2020年10月13日 商標権侵害
2020年10月13日 真贋通報
2020年10月13日 意匠権侵害
2020年10月18日 商標権侵害
2020年10月19日 正当性のない返金
2020年10月21日 レビュー違反
2020年10月25日 真贋通報
2020年10月28日 注文不良率の悪化
2020年10月29日 アカウント関連付け
2020年10月31日 制限対象商品
2020年10月31日 真贋調査
他にも多くの方から、アカウント再開時に感謝のメッセージをいただいています。
Twitter(@hiyoko_tabi)でも最新情報を毎日更新中!
Amazonニュース&コラム
最新のAmazon関連ニュース&コラムをご紹介します!
「審査する間、出品を許可」メール
【Amazon復活サポート🐤】
最近、以下のようなメールがくることがあります🌼
「出品者様のアカウントについて審査する間、Amazonでの出品を許可することを決定いたしました。」
この場合は、実は再開していることが多いです。
この後1ヶ月問題なく運営している方がいらっしゃいます。— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) October 13, 2020
復活時に「出品者様のアカウントについて審査する間、Amazonでの出品を許可することを決定いたしました。」とのメールが届くことがたまにあります。
結論から言えば、その後問題なく全員運営できているので、ただのテンプレであって大きな意味はないものと思われます。
そのため、あまり気にせずで大丈夫です!
関連付け防止とwi-fiについて
関連アカウントを防ぐには🐤
もしAmazonアカウントの紐付けリスクを極限まで減らしたい場合、Wi-fiを使わないのが一番です。
スマホの4G回線で、直接スマホのブラウザからログインすれば、そもそもWi-fiで紐づくことがなくなります🌷
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) October 17, 2020
現在はログイン時のwi-fiが、他の閉鎖アカウントと紐づいた瞬間停止になります。
リアルタイムで停止にならなくても、ipアドレスのログが残っているため定期的にシステムを一新した際に、持っているアカウントが全滅する恐れがあります。
関連付けを防ぐためには、アカウント作成時から現在まで、徹底してIPアドレスを固定する必要があります。
個人的にはスマホの4G回線で常にログインするのが一番です。wi-fiではないため紐づくことはありません。
出品禁止商品の中でも「ヤバイ商品」
【Amazon復活サポート🐤】
大量に無在庫出品している方は、絶滅危惧種とかのやばい系の商品を出品していないか、定期的にチェックしましょう。
知り合いで知らずに出品して御厄介になった方がいます。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) October 20, 2020
無在庫出品をしている方は、自分がどんな商品を出品しているか全ては把握していないと思います。これがAmazon規約に引っかかる程度ならマシですが、ガチの国家権力が家に尋ねてくる系の商品があります。
それが剥製です。
なんたら条約に引っかかる系の商品は、出品した瞬間に国から捕捉されます。出品登録時に徹底的に検品をするようにしましょう。
十分な正当性のない返金や支払い
Amazon復活情報🐤
出品者行動規範「十分な正当性のない返金や支払い」が原因でのアカウント停止が増えてきました。
相手先メールアドレスは以下です。
selling-partner-action-review@amazon.co.jp.新しい停止原因なのでネットには一切情報がありませんが、少しずつ情報が集まってきました。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) October 22, 2020
10月は1件、謎のアカウント停止を復活させました。
「十分な正当性のない返金や支払い」という謎の理由でアカウント停止になっている方からご相談をいただいたので、改善計画を提出したところ1週間程度で再開できました。
これでこのパターンは再開できることが判明したので、もし同様の文面で困っている方がいらっしゃったら是非ご相談くださいね。
「商品の停止解除」も可能です
【Amazon復活情報🐤】
最近は「商品ごとの停止解除」にも力を入れています🌱
16日に1人解除されましたが、やはり原因ごとに大きく改善計画の出し方は異なりますね。
特に知的財産権で商品削除された場合、かなり法律的な部分に踏み込まないと再開しないですね😲
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) October 30, 2020
最近は商品削除の解除もご依頼いただくことが増えてきました。
基本的にアカウント停止と同じく、商品の証明と改善策をしっかり伝えることができれば商品の出品は許可される傾向にあります。
もし自社商品が削除されてしまい、お困りの方は是非ご相談くださいねm(_ _)m
最近のペイメント部署の傾向
【Amazon復活情報🐤】
Amazonのペイメント部署からのメールは、ほとんどがテンプレです。
メールに記載されている「90日後」に売上金が返ってきた事例は、2020年になってから1件も聞いたことがありません(´・ω・`)
今はどんな原因でも永久没収です😓
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) October 28, 2020
2020年に入ってからペイメント部署が売上金だけを単独で返してくれることが極端に減りました。基本的にアカウント停止を解除しない限り、売上金は返却しない方針に変わったようです。
つまり2024年現在は「売上金を取り返したい=アカウントの再開」の選択肢しかないということですね。
請求書不足の真贋の再開方法
本日も真贋の方が再開しました🐤
はじめたての真贋調査で停止になった事例です。メーカーや正規代理店以外の請求書でも、提出の仕方次第では通すことができるので、ぜひご相談くださいね!
今日はいいお酒が飲めそうです。 pic.twitter.com/cRerKKV4jn
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) October 25, 2020
請求書がない&不足している場合も真贋や知的財産権からの再開は十分に可能です。
むしろ弊社依頼いただく場合、完璧な請求書があるパターンは皆無です。気にせずご相談ください。そこからの再開は何度も経験しています。
まとめ|知的財産権に要注意!
以上、Amazon最新情報(2020年10月版)でした。
他の原因とは異なり、アカウントの関連付けからの再開は非常にコツが必要なので、もしお困りの方がいらっしゃったら是非ご相談くださいね!
以上、先月分の再開事例でした
過去のアカウント再開事例一覧もご参照ください!