どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。
今回はアカウント停止時に提出する改善計画について、「提出タイミング」や「提出場所」などの最適解を解説します!
ネット上では真偽不明の噂やデマも多いので、それらの情報についても解説していきます。
改善計画を提出する「タイミング」
間違った情報や噂が多い
ネット上に溢れている情報。実のところその多くが誤解や間違いであることがほとんどです。
なぜかというとネット上に投稿している人のほとんどが、自分自身の1回きりの体験を基にしているため、「たまたまその時だけの情報」がかなり多く混じっています(体系的な情報が存在しない)
改善計画を送信するタイミングについても、午前中が返信が来やすい、夜間は返信が来にくいという噂がありますが、それはその人の担当者がたまたまその時間帯に動いていた、というだけです。正解ではありません。
提出する時間帯はいつでもOK
2018年から700件以上再開させてきた経験則ですが、改善計画を提出する時間帯や曜日は「いつでも」大丈夫です。
夜中の3時に送ろうが朝の9時に送ろうが、相手の担当者が時間のある時にメールボックスを開いて返信をします。
そのため提出した改善計画が相手(Amazon)の求めているものと合致していれば、担当者の時間が空いている時に返信がきて再開します。
そもそも「9時-17時に届いたメールは読むけど、17時以降に届いたメールは礼儀知らずなので全て削除していますね〜」って人を見たことはありますか?仕事始めた時に溜まったメールをまとめて読むだけですよね?
「深夜に送ったらなぜか改善計画が届かなかった」みたいな経験は一度もないですし、提出した日時でこちらの不利に働いたことがありません。もし却下されたとしたら、それは内容の問題です。
土曜日の夜3時に送信しても再開する以上、そこを気にするよりは内容を精査する方が有意義かもです。
もちろん常識的に考えれば平日9-17時に送信するべきなのかもしれませんが、そもそも論として相手の担当者が日本時間で動いているのかも、何時シフトなのかもわからない以上、どの常識が正しいのかは分かりません。提出する時間を気にするだけ無駄です。僕自身、基本的には改善計画が完成した時点で送信してもらっています。
そもそも12月31日の深夜でもGWの早朝でも再開メールが届くのに、送る時間だけ固定する意味がないです。
半日後にわざわざずらして送るなら、半日相手が見れなくなるだけなので、時間が勿体無いだけで損です。
提出する日時もいつでもOK
また土日祝はもちろん、年末年始やGWに改善計画を提出しても返信は届くので、改善計画書を提出する日時や曜日は一切気にする必要はありません。
相手担当者の情報がわかっていない以上、いちいち日時や曜日を気にしなくていいと結論づけています。
改善計画を提出する「場所」
提出フォーム?メール送信?
改善計画を提出する方法は2種類存在します。
- セラーセントラル内の「提出フォーム」から送信する方法
- 登録メールアドレスに届いた通知に対して返信する方法
実はどちらの方法でもアカウントスペシャリストとやり取りすることが可能です。
ただ、その中でも私は提出フォームから提出するのが優先だと考えています。
提出フォームに関しては、実は毎回形が変わっていきます(入力フォームが1つだったり3つだったり)
つまり相手(Amazon)が求めている形も細かく変化するのだと思います。それに合わせる形で提出フォームから提出することが最善ですね。
また「no-repry@amazon.co.jp」などの返信不可のアドレスから届くことも多く、メール返信が不確実であることも提出フォームを優先する理由の一つです。
メールしか提出できない場合がある
基本的には提出フォーム優先のイメージですが、以下の3パターンについてはメール優先になります。
- 購入用アカウントの停止・・・ギフト券違反などの購入用アカウント停止の場合、そもそもログインができなくなってしまいます。
- 提出フォームが消滅した場合・・・一定回数以上改善計画を提出すると「追加情報を提出する」ボタンが消滅してしまい、提出フォームへの入り口が消える場合があります。
なおメールでの提出も、再開する可能性は十分にあるのでやってみる価値はあります。
僕自身、2020年まではメールで改善計画を提出していたくらいです
文章とPDFは織り交ぜて使う
改善計画はフォームに合わせて文章で提出してしまうのが基本ですが、提出フォームが一つのみ(追加情報)で、かつ文字数制限(2000文字程度)になってしまう場合はPDFで提出してしまってもOKです。
「文章がダメ」「PDFが良い」いうよりも、相手にとってどちらが見やすいかを毎回考えながら使い分けていくイメージですね。
Amazonにとって見やすい改善計画を目指して工夫していこう!
どうしても再開できない場合
アカウントを取り戻すためには数千文字の分量で「Amazonが求めている内容での改善計画書」を提出する必要があります。
しかし改善計画書を、初めてアカウント停止になった方が一人で書き上げるのはかなり難しいです。もし数千文字書き上げたとしても、その内容は「相手が求めている文章」とは大きくズレていることがほとんどです。
提出回数が増えるごとに相手の反応は冷たくなっていき、再開しづらくなっていきます。そんな少ないチャンスに見当違いの文章を提出して、アカウント再開の機会を逃してしまうのは非常にもったいないですよね。
そんなお困りのセラーのため、弊社では合計700件以上のアカウント再開実績を通じてAmazonアカウント復活代行サポートを実施中です!専門家の私が全力でサポートします。
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お困りの方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。
改善計画提出についての最適解まとめ
以上、改善計画提出についての最適解まとめでした!
アカウント停止という困難に立ち向かうためには、正確な情報を掴んでおく必要があります。特に改善計画書の提出に関わる情報は重要ですね。
嘘や誤解に惑わされないように、最善の方法で改善計画書を提出して売上金を取り戻しましょう!
他にAmazonの記事はないの?
事例別まとめ記事も参考になりますよ!