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吉田航基
株式会社hibiki 代表
31歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去6年間で合計700件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

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「きこいろ」さんの片耳難聴Cafeで、NHKの取材を受けたお話

どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。

僕は生まれつきの片耳難聴で、右耳の聴力が0です。今は大丈夫ですが、サラリーマン時代や学生時代には、これが原因で周りに色々と迷惑をかけてしまっていたと思います。

吉田航基
詳しくはコチラ!
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最近、片耳難聴の方のためのコミュニティサイト「きこいろ」さんを見つけたので、早速オンラインで「片耳難聴cafe」に参加してみました。

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片耳難聴の方は、孤立している

きこいろさんは、2019年にできた片耳難聴の方のためのコミュニティサイトです。

実は片耳難聴って、メディアなどでほとんど注目を受けることがありません。「耳が片方聴こえない」って相当ハンディのはずなのですが、国からの障害給付も認められず、コミュニティもなく、非常に孤立しています。

ただし、現行の障害者制度においては(他の障害が並存しない限り)障害等級外扱いとなり、障害者とは見なされず、障害者制度を利用することは出来ない。

「片耳中途失聴者」wikipediaより抜粋

僕も数年前「片耳難聴」「片耳聾」で何度かweb検索したことはあったのですが、2chでスレが立っているくらいで、全くヒットしなかった記憶があります。

だからこそ、2019年に誕生した「きこいろ」さんは、間違いなく僕以上に片耳難聴に悩んでいる多くの方のための救いの場になると感じました。

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間違いなく何百人、何千人の需要があるはずです。

実際に参加してみて衝撃を受けた

今回僕は、20202月にオンラインでの初参加となりました。

2時間ほどの会話で一番衝撃的だったのは、参加者の一人が、「片耳が聴こえなくなってから聴こえる音が違いすぎて、音楽が一切楽しくなくなった」とお話していたことです。

生まれつきの片耳難聴の僕は、なんの疑問もなく「音楽聞くの楽しい!カラオケも超楽しいー!」だったので、まるでそれが全否定されたようでした笑。

吉田航基
普通の人が聴いている世界はどんななんだろう。。

両耳聴こえている時代と比較できる人が果たして幸せなのか不幸なのか、色々と考えさせられました。

「きこいろ」さんが将来性がある理由

今回参加してみて、改めて「きこいろ」さんの将来性の素晴らしさを感じました。

片耳難聴に苦しむ方はたくさんいる

片耳難聴は500人〜1000人に1人の割合で存在しています。そのため苦しんでいる方が国内だけでも何千人、何万人も存在します。

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・生まれつき両耳が聴こえる経験をしたことがなく、周りとのギャップに苦しんでいる方
・病気やケガで片耳が聴こえなくなってしまい、突然の不幸に悩んでいる方

片耳難聴はやはり健常者と比べ、やはり苦労することが多いです。僕の場合は自分のアイデンティティとして受け入れましたが、どうしても割り切れず悩んでいる方も多いです。

また実際に仕事に支障をきたしている方や、なりたい職に就けなかった方もいると思います。

しかし一側性ではあっても失聴が存在するため、両耳健聴であることを要求される職業(各種パイロット、自衛官など)への就業は不可となる。

「片耳中途失聴者」wikipediaより抜粋

だからこそ、今この瞬間に苦しんでいる片耳難聴の方が、少しでも前向きに障害と向き合っていける場所として、このコミュニティは絶対に必要になると思っています。

親御さんにもっと参加して欲しい

「きこいろ」さんの片耳難聴cafeは、月に一度「数人程度」でのお話し会を開いています。片耳難聴の方が集まっても聴こえやすいように、少人数に絞っています。

ただ今回、参加人数が多くて、僕自身キャンセル待ちになった経験からから、もっと大人数でのカフェ開催を検討してもいいのかなと個人的には感じています。

特に、僕の意見としては親御さんがもっと参加しやすいとより良いコミュニティになると思いました。

僕の両親がそうだったように、必ず「障害を持って産んでしまった」という負い目を抱えています。何度も泣いて、子供のために病院や学校に足を運んだ経験がある親御さんがほとんどのはずです。

実は本人以上に悩んでいるのが親御さんかもしれません。

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現状cafeに参加できる方は、月に数人までに絞られてしまっています。しかしそれでは本人はもちろん悩んでいる親御さんは、いつまでたっても参加できないと感じました。悩んでいる親御さんまで巻き込めるカフェの開催方法を検討してもいいのではと思っています。

例えばテーブル席を何席か用意した場所で、4人1組にしたり、各地ごとに代表を作って月一開催にしたり、そういう方法もありなのかなぁと感じています。

唯一のコミュニティへの期待

2024年現在、「きこいろ」さんは片耳難聴に苦しんでいる人のための唯一のコミュニティです。片耳難聴のコミュニティの輪が広がる最高の場所だと思います。

きっと様々な理由で困っている片耳難聴の方がいるはずで、そんな気持ちを少しでも「仲間」として共有する場所になれればいいなと思っています。

個人的には、これからもこのコミュニティにも関われたら嬉しいなと感じています。

まとめ|NHKでも放送予定

以上、「きこいろ」さんのお茶会の様子でした。

そんなお茶会の模様は、3月21日土曜日午後8時45分〜午後9時、Eテレで放送されます。

注目されずらい片耳難聴を綿密に取材しているので、お時間ある方はぜひ見てくださいね。

吉田航基
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ひよこ
ばいばーい!
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