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吉田航基
株式会社hibiki 代表
30歳のひよこ経営者。
株式会社hibiki」という会社で活動中。

Amazon物販のリスク専門家として過去5年間で合計500件以上のアカウント再開実績を積み重ねてきました。

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「話の長い上司」の時間泥棒トークは「キャラ」を演じれば回避できるよ!

どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。

今回は「話の長い上司」についてのお話です。

Content

無能な上司ほど話が長い

みなさんの会社には、「話の長い上司」っていませんか?

僕が信用金庫に勤めていた頃、大きなストレスだったのがこの「話の長い上司」でした。

  • 朝の会議が毎日30分を超える
  • 突然給湯室に呼び出され、1時間世間話を聞かされる
  • なぜか出張に付き添いで連れていかれ、4時間ひたすら自慢話

めちゃくちゃうっとおしいですよね。

ひよこ
邪魔すぎる…。
吉田航基
時間が奪われていくストレスったらないですよね

ムダ話で他人の仕事を邪魔する上司はいわば「時間泥棒」です。

僕からしたら「自分の時間をムダにされる」=「人生を奪われること」と同じです。

もはや人生において不倶戴天の敵といってもいいですよね。

だって上司の話を仕事しながら話を聞くわけにもいかないので、完全に仕事がストップするんです。それが毎日続いていたので腹が立って仕方がなかったです。

伝えたいことをスパッと「短い言葉」で伝えるのが、有能な人材です。10秒で伝えることができる内容が1時間かかってしまうのは、決して自慢できることじゃありません。

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ただ上司って選べないんですよね。だからこそ、今の環境で自分が精一杯できることを考えるのが一番です。

話の長い上司は「時間泥棒」

しかし、この「時間泥棒」は、なぜ他人の時間を奪おうとするのでしょうか?

僕は、上司がこんな間違った考え方をしているからだと考えています。

長話が「仕事」だと思っている

まず「話の長い上司」の問題点として、この長話が「仕事」だと思っていることが挙げられます。

つまり話が長いほど「しっかりと部下を教育できている」「コミュニケーションを取れている」上司だと、自分で思い込んでるんですよね。本当は超迷惑なのですが。

それを証明するように、上司の長話って、充実感が溢れ出てきてだんだんとヒートアップしてきたりしませんか?

吉田航基
最後の方はお互いのテンションが違いすぎて、宇宙人と話しているような感覚になってきます。

そして生み出され続ける「ムダ時間」に上司自身が全く気づいていないのが、この上司が無能たるゆえんだったりします。

僕の上司も、「自分の話を聞かせることが、一番の成長に繋がる」とばかりに、話かけられまくっていました。もちろん気持ちは嬉しかったのですが、10秒でできる話を1時間かけて伝えるため、残念ながら何も頭に残らないんですよね。

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いい大人のくせに「かまってちゃん」

そして話の長い上司のもう一つの特徴が、いい大人のくせに「かまってちゃん」だということです。

自分が誰かと話さないと寂しいのでそれが「常識」になっているんです。自分が寂しいから周りも寂しいんだろう、みたいな。

要するに、相手の気持ちがわからないメンヘラと同じなんですよね。

  • 自分が寂しいから、相手の気持ちを無視で話しかけまくる
  • 一方通行の会話になっていることに、全く気づかない
  • 相手にされないと、不機嫌になってキレだす

こう見ると、ただのメンヘラじゃないですか!?

ひよこ
少なくとも素敵な上司ではないよね。

僕が勤めていた会社の上司も、やはり常に話し相手を求めている「メンヘラ」上司でした。

暇な日なんかは(他の人は暇ではないが)何時間もかけて、相手を取っ替え引っ替え話し続けてしていました。おかげで明確に職場全員の仕事の能率が下がっていました。

ひよこ
関わったら負けなタイプだね
吉田航基
ある日、半日潰されたことがあって流石にキレました。

メンヘラ彼女から毎日1時間電話されるストレスと似ています。地獄ですよね。

この「話の長いメンヘラ上司」を、どうやったら防ぐことができるのでしょうか?

話の長い上司は言っても治らない

ある日イチかバチか、僕の上司に

吉田航基
話、長いっすよ?割とマジで

と指摘してみたことがあります。

上司は「あ〜はいはい、自分でも分かってるから笑」と言った後、同じ話を1時間し続けました。そしてその後も話が長いのは変わることはありませんでした。

正直、話が長い上司に「話が長い」と言ってみたところで治らないんですよね。

基本的にはメンヘラ彼女と同じなので、何か指摘しても治るどころかむしろ逆効果だったりしますよね。

そのため「話が長い」と言ってもさらなるムダ時間を生み出すだけなので、個人的にはおすすめしません。

時間泥棒トークは「キャラづけ」で回避

しかしメンヘラ上司が生み出すムダ時間に、ただ黙ってやられていては貴重な人生の時間がもったいないです。

そのためそんな上司の時間泥棒トークは「キャラ付け」で回避していきましょう!

つまり「基本的に上司の話はスルーしがちだけど、ちゃんと好きですよ」キャラを自分で演じてしまうことです。

ひよこ
なんかややこしいキャラだね…。
吉田航基
これが一番、穏便にすむんですよね

話の長い上司の被害を受けず、かつ上司の不興をかわない方法はコレしかありません!

「あ〜今仕事中なんで」とか言って、給湯室のお誘いを断りつつ、帰宅する時は笑顔で「先ほどは仕事忙しくて失礼しました、お疲れ様です♪」と笑顔で挨拶しましょう。

上司の話をダラダラ1時間も聞かなくても、意外とコレでうまく立ち回れたりします。

これで上司の心をコントロールできるようになれば、職場の中で一番いい立ち位置を手にいれることができるのは確実ですよ!

もし避けられない状況での長話の場合でも、あくまで笑顔で「今ちょっと仕事がやばいので、、」とその場を離れましょう。

嫌な顔しながら無理やり切り上げる人もいますが、やはりその人は上司からはめっちゃ苦手意識をもたれていました。それも一つの手ではありますが、正直雰囲気悪いですよね。

笑顔で切り上げてギスギスさせない終わり方が、きっと最善なはずです。

まとめ|話の長い上司の回避方法

以上、話の長い上司の時間泥棒トークは、「キャラ」を演じて回避しよう!って話でした。

一番問題なのは、なんの対策もなく毎日1時間も2時間もムダ話に付き合って、自分の人生をアホ上司に捧げてしまう事です。

みなさんも「笑顔でスルーキャラ」を試してみませんか?

吉田航基
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ひよこ
ばいばーい!
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