株式会社hibikiの吉田航基です!
こちらの記事では、2024年5月版(5月1日-5月31日)の無料相談への回答集と、Amazon最新ニュースをご紹介していきます!
「復活サポートの内容」「専門家への相談窓口」「アカウント再開事例」へは下記リンクからお進みいただけます↓
お客様からの質問と回答
無料相談でいただいた「お客様からのご質問」と「私からの回答」を共有していきます!
「戸籍証明書」を提出して却下されました。
- 身分証として「戸籍証明書」を提出して却下されました。
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セラー開設時に有効な身分証明書は「パスポート」「運転免許証」の2つのみです。 間違って保険証やマイナンバーなどを提出しないようにしましょう。パスポートなら誰でも役所で作成可能です。
返品送料はどちら負担にするべきでしょうか?
- 返品送料はどちら負担にするべきでしょうか?
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返品リクエストは基本的に「返品送料はこちら持ち」にしておくことをお勧めします。
顧客のわがまま、着払いなど、色々思うところはあると思いますが、 基本的に返品してくるタイプの顧客に、500円とか1000円の話で、いちいち恨みを買わない方が、長期的にはメリットが大きいですね
ヘルスサポートに電話がつながりません
- ヘルスサポートに電話がつながりません
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どうもアカウントヘルスサポートは同じ国の固定電話の方が通じやすく、海外の携帯番号や050番とかになるほど通じづらい傾向があります。 電話番号によってAmazonが無視してくる場合がありますので、もし通じない方は入力する電話番号を変えてみましょう
審査完了してないですが、再提出してもいいですか?
- 審査完了してないですが、再提出してもいいですか?
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停止や警告への申し立てでは、「評価中」ステータスになっているうちは、セラー側はあまり動かないようにしましょう。相手がせっかく審査してくれているのに、焦っていくつも申し立てしたり、不必要にAmazonのサポートに連絡するのは悪影響ですね
他のアカウントの登録銀行口座を使ってもいい?
- 他のアカウントの登録銀行口座を使ってもいい?
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絶対にやめましょう。名義は紐づかないですが番号で紐づきます。やめたほうがいいですね。
Amazonの他のアカウントで「一瞬だけ登録したことのある情報」を使ってしまうと紐づいて停止になる場合があるので要注意です。
商品コンディション説明のコツを教えてください
- 商品コンディション説明のコツを教えてください
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個人的な主観ですが、商品コンディション説明は「くっきり」書いた方が購入率が上がります。 評価の低いセラーほど、記号での区切りもなく、必要もないことをダラダラ書いている印象です
キャンセル率が悪化…どうしたらいい?
- キャンセル率が悪化…どうしたらいい?
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「キャンセル率」が原因でのアカウント停止は、実のところかなりレアケースです。Amazonの基準を多少超えてもアラートすら出ることなく、7日後に元に戻ってしまいます。もし出荷遅延率を上げるかどうか悩んだ場合、キャンセル率を上げた方がリスクは低いです。
FBAが原因のアカウント停止はある?
- FBAが原因のアカウント停止はありますか?
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過去6年間かけて40種類以上の停止原因を見てきましたが「FBA在庫」に限定した停止原因は存在しませんでした。納品不備とか紛失くらいはありますけどね。 FBA配送は、セラーの自己配送よりもはるかにアカウント停止になりづらいので、可能なら全移行がおすすめです
自己配送とFBA配送のミックスはどう思いますか?
- 自己配送とFBA配送のミックスはどう思いますか?
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個人的には、少数の「自己配送商品」を残しておくことはオススメしません。 この数少ない注文でパフォーマンス悪化を受けると、分母が少ないので一気にアカウント停止のリスクが高まります。実際に停止になった方を何人も救ってきました。 そのためFBAを導入するなら、全切り替えがオススメです
Amazonニュース&コラム
時間差で知財警告が復活する事例について
最近、過去にボタンを押して消したはずの警告が4ヶ月後とかに突然復活して、スコア低下する事例が発生しています。
個人的にはアカウント健全性のエラーだと思うのですが、再度消えることがあまりないので、運が悪いと思って全力で消す必要があります
二段階認証が届かなくなる事例について
実はログイン時の「ブラウザやデバイス、WI-fi」自体を制限されてSMSを送ってこない場合があるようです。 この場合、ログイン手段を変えてみると解決しますよ。
スマホを買い替えたりして、二段階認証ができなくなるセラーから相談を受けることがあります。そのため「google authenticator」を使ったアプリ認証では設定時に下記の3つを必ず実施しましょう。
・再設定パスワードをコピペ保存
・QRコードをスクショ保存
・アプリ内のバックアップ機能で保存
知的財産権が画像AIでチェックされている可能性
商品タイトルや説明には一切記載されていない文言で、画像内のロゴが入ってたりする状態で、引っかかって出品停止を食らう事例が増えているようです。AmazonのAIでの画像判断が進化している可能性があります。
無料相談の回答集&最新ニュースまとめ
2024年5月版の無料相談への回答集と、Amazon最新ニュースでした。
Amazon販売にリスク0はありません。アカウント停止を防ぐためにも、常日頃から最大限のリスクヘッジを心がけていきましょう。
まずは無料相談してみてね!
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