
「Amazonアカウント停止&閉鎖 最新情報(2021年1月版)」をまとめました!
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最新の停止原因と対策
2020年12月は知的財産権侵害が多い印象でした。
特にブランド品(PRADAやCOACHなど)の時計やバッグの意匠権で停止になる方が多かったです。
知的財産権は商品情報(SKU)を登録しているだけで通報されるため、販売履歴はなくともアカウント停止になります。
本来は商標権や意匠権を持っている人間以外はその商品を販売してはダメなので(PDARAのバックならPRADAもしくはPRADAが認めている正規代理店以外は、取り扱ってはいけない)通報はごもっともです。
そのため、警告を受けたら直ちにその商品とブランドは削除するようにしましょう。
通報の多い高級ブランド品は出品しないのが一番ですね。

Amazonニュース&コラム
最新のAmazon関連ニュース&コラムをご紹介します!
開業届は提出資料にもなる
【Amazonアカウント復活情報🐤】
個人事業主の方は、
開業届を提出しておきましょう🏢実際に事業をしている証明になりますので、アカウント停止時の提出書類にできる場合があります。
もちろん経理上もとっても大切です☺️
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) November 30, 2020
ご依頼時に色々とお話を聞いていると、意外と開業届を提出していないフリーランスが多いんです。
個人事業主にとって開業届は大切です。青色申告や屋号は開業届を提出しないと利用することができません。また融資などにも関わってきます。
あとからでもいいので、青色申告の申請と一緒に提出してしまいましょう。
またアカウント停止時に、ストア運営の証明書類の一つとして提出できる場合があるんです。そのためリスクヘッジも兼ねて取得しておきましょう。
指摘商品は削除しましょう
【Amazonアカウント復活情報🐤】
基本的に、商品へ指摘がきたら申し立てはせずに、そのまま商品を削除してしまうのがいいと思っています🌱
「違反を指摘されているのに、だらだら言い訳して出品を継続している」
という出品者に見られたら終わりです。
アカウント全体の長期的な利益を考えましょう— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 6, 2020
Amazonからはさまざまな理由で商品に対する警告が届きます。
個人的な意見としては、反論せずにすぐSKUを削除するのが一番だと考えています。
「違反を指摘されているのに、だらだら言い訳して出品を継続している」セラーだと判断され、印象が良くありません。
1商品ごとの利益ではなく「Amazon側に通報されやすい商品をいつまでも出品し続けている」リスクを考えるようにしましょう。
アカウント全体としての長期的な利益を常に考える必要がありますね。
アカウント健全性は「ただの統計」
【Amazonアカウント復活情報🐤】
アカウント健全性の数字は、過去180日以内に通報があった数というだけであって、ただの統計の数字です。
アカウント再開されてもここの部分が消える事はありません。逆にその表示期間が経過すれば、勝手に表示されなくなります。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 15, 2020
たまに「復活したけどアカウント健全性の数字が減らない」というご質問を頂きます。
しかし、この数字は「ただの統計」です。
過去180日以内の通報数であって、当たり前ですがアカウント復活で数字が変わることはありません。
そもそも「アカウント健全性」の数字はアカウント停止と直接結びついていないので、ここの数字にビビる必要はありません。安心してストア運営していきましょう。
提出フォームのボタンが消える
【Amazonアカウント復活情報🐤】
最近、提出フォームへの「追加情報を提出する」ボタンが出現しなくなる場合があります。
この場合、時間が経てば復活する場合もありますが、そうでない場合はメールでの提出に切り替えていく必要があります。Amazon的には合否とは関係ないようです。
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 19, 2020
最近、改善計画の提出フォームへ進むための「追加情報を提出する」ボタンが何回目かで出現しなくなることがあります。
Amazon的には現在審査中なので、追加提出しないでほしいと言う意味のようです。
数日経過して改善計画が合格 or 却下された場合は、提出ボタンが復活します。
ただし数日経ってもボタンが復活しないようでは、メールでの提出に切り替えていく必要があります。
改善計画はPDFでまとめて提出
【Amazonアカウント復活情報🐤】
もし改善計画が長文で文字数制限に引っかかってしまうばあ、PDFファイルにして提出しましょう。
ただしアカウントスペシャリストは長文すぎると無視する傾向があるので、文字数があまりに多すぎるのも良くないですね😞
個人的には5000文字を超えたら長すぎますね
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 20, 2020
提出時にファイル添付画面があれば、改善計画をPDFで提出することが可能です。
これを使えば文字数制限で提出できない場合も提出することができますよ!
ただし文字数制限がかかるほど長文で提出したところで、Amazonは読まないことが多いです。

2020年12月の更新記事
商品レビュー操作の考察記事
商品レビュー操作が原因のアカウント停止の記事です。
Amazonで不正レビューをしたと判断されてしまうと、ある日突然アカウント停止の通知が届きます。

ASIN重複の考察記事
ASINの重複が原因のアカウント停止の記事です。
これは無在庫セラーが、ツールで大量に新規商品ページを作成した際に発生します。

本人確認の追加書類の考察記事
本人確認の追加書類に関する記事です。
アカウント作成直後、本人確認ができないため追加資料を要求されることがあります。これを放置するとアカウント停止となります。

Kindle(KDP)停止の考察記事
Kindle(KDP)アカウントに関する考察記事です。
Kindleアカウントは実は停止になることがあります。出版本が全て凍結され、売上金も没収されてしまいます。

12月のアカウント復活事例
12月に再開したアカウント復活事例の一部をご紹介します!
【Amazonアカウント復活情報🐤】
数日前にご依頼いただいた真贋の方が復活しました!
真贋は難しいと言われていますが、一人一人の状況に合わせて改善計画を作成すれば、十分再開できますよ🌼 pic.twitter.com/E7ybUFCjtD
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 5, 2020
【Amazon復活サポート情報🐤】
今回はレビュー操作の方が再開しました!
1000万円近く売上金を無事取り返せて何よりでした🌸レビュー操作は、改善計画に記載する内容次第でくっきり明暗がわかれます。下手な言い訳で失敗しないようにしましょう⭐️
困っている方はぜひ一度ご相談くださいね❗️ pic.twitter.com/bjAptHzehQ
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 6, 2020
【Amazon復活サポート情報🐤】
本日も知的財産権の方が再開しました!
今回はやけに担当者が厳しかったので、やり方を2回にわたって変えましたが、無事再開できたようでほっとしました💮 pic.twitter.com/7QhDgPlc1v
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 12, 2020
【Amazonアカウント復活情報🐤】
また1件、知的財産権侵害の方が再開できました!
12月は知的財産権侵害が非常に多いので、今月のトレンドですね🌻 pic.twitter.com/kmtQVozBdP
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 15, 2020
【Amazonアカウント復活情報🐤】
本日も知的財産権の方が再開いたしました!
数百万円の売上金が保留されていたので、再開してほっとしました😌
朝起きて復活しているとテンション上がります☀️ pic.twitter.com/ii8UiNkgPO
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 16, 2020
【Amazonアカウント復活情報🐤】
また本日も1件アカウント再開しました!
「Your https://t.co/RF7ToTU1NR account has been closed」という件名でメールが来ている方はぜひご相談くださいね🌸
この案件は現在まで100%再開しています。 pic.twitter.com/5K0t0HPixb
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 17, 2020
【Amazonアカウント復活情報🐤】
今回は2016年に停止になった真贋の方が無事再開いたしました!4年越しに売上金も戻ってくるので、本当に良かったですね🌸 pic.twitter.com/Wok9qWPuho
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 19, 2020
【Amazonアカウント復活情報🐤】
本日も知的財産権の方が再開しました!
12月は知的財産権(権利侵害)のご依頼が多い印象ですね。特に時計⏰が多いイメージです。
皆様も気をつけましょう🌸 pic.twitter.com/2Ar1I4knQ7
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 23, 2020
【Amazonアカウント復活情報🐤】
一昨日、知的財産権の方から再開通知をいただきました!
2回目のご依頼だったので、時間がかかるかと思いましたがわずか1時間で再開通知が届きました。
お互いクリスマスプレゼントになってめでたいですね🎄 pic.twitter.com/aOD27t8qhC
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 26, 2020
【Amazonアカウント復活情報🐤】
本日も一名再開しました!
真贋でのアカウント停止で行き詰まってのご依頼でしたが、なんとか再開させることができました🌱 pic.twitter.com/1sK6iFTiNE
— 吉田航基@株式会社hibiki (@hiyoko_tabi) December 28, 2020
他にも多くの方から、アカウント再開時に感謝のメッセージをいただいています。
Twitter()でも最新情報を毎日更新中! @hiyoko_tabi
まとめ|知的財産権侵害に要注意!
以上、Amazon最新情報(2021年1月版)でした。
知的財産権侵害は通報されやすいブランドやメーカーが存在します。常に最新情報を仕入れてリスクの高い商品は撤退することを心がけましょう。